「あまりに馬鹿」「同じ人間として恥ずかしすぎる」 『高橋源一郎とシールズの本』を読んだ小林よしのりさん

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kobayashiyoshinori

11月10日、漫画家の小林よしのりさんが自身のブログを更新。

「甘えん坊将軍」を甘やかす老人の醜悪
http://yoshinori-kobayashi.com/8948/[リンク]

というエントリーをアップした。

本を読むという目的で大学に行ったという小林さん、「高校生までのように教師から詰め込まれる知識」ではなく、「さまざまなことに興味をもち、それを自力で勉強することが出来るのが大学生の特権」だと思っていたとのこと。そして

「民主主義とは何だ?」と社会に訴える感覚が全く分からない。
「これだ!」なんて言ってる若者を見ると恥ずかしくなる。
そういう問いが生まれたら、ただちに本を読んで自力で学習するのが大学生だと思っていたからだ。高橋源一郎とシールズの本を読んでみたら、あまりに馬鹿で顔から火が出るような恥ずかしさを覚えた。
同じ人間として恥ずかしすぎる。

と語る。
今年9月に発売された高橋 源一郎さんとSEALDsによる『民主主義ってなんだ?』という本と、10月に発売された『SEALDs 民主主義ってこれだ!』という本についての感想だと思われる。

オシャレなデモ?「民主主義とは何だ?」
クソくらえだ!
甘ったれたクソガキどもに媚びを売る、老いても青い老人どもも、クソっくらえだ!
どこまで「甘えん坊将軍」を甘やかすんだ!
滅びてしまえ!!

と結んでいるこのエントリー。同じ内容のものが『BLOGOS』にも掲載され、そちらには

「クソワロタさすがです笑」
「「溜飲が下がる」とはまさにこのこと。本屋に行くたびに目にしてしまう『民主主義って何だ?』に反吐がでる思いをしてる人は多いはず。」

と、賛同するツイートもあれば

「本日の「お前が言うな」」
「小林よしのりキモすぎ。嫉妬と妄想しか垂れ流すことのできない糞ジジイ」

と反発するツイートも寄せられるなどして意見がわかれているようだ。

※画像は『小林よしのりオフィシャルwebサイト』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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