G・クルーニーやM・デイモンが仲良しすぎる! 『ミケランジェロ・プロジェクト』オフショット公開
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ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットなど超豪華オスカー俳優が多数出演。第二次世界大戦下にナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かった特殊部隊“モニュメンツ・メン”を描いた衝撃の実話、『ミケランジェロ・プロジェクト』が11月6日(金)より公開となります。
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そして、今回、撮影を終えても仲良しすぎるキャスト陣のオフショットが到着! この可愛さ、なんとも癒されます。
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『オーシャンズ』シリーズを彷彿とさせる豪華オスカー俳優陣が集結した本作、キャスティングについてジョージ・クルーニーは、「ケイトには僕が電話して、マットには脚本を直接送りつけたっけ。ビルは普通に友人だし。ジョンに関しては、『アルゴ』のパーティで会った時に、まあとにかく後で脚本送るからって伝えただけだったな。だから結局ほぼ全員、知り合いというか友人というか」とコメント。
クルーニーとは何度も共演している一方、初めての共演者も多かったというマット・デイモンは、「ビル・マーレイとは初共演だったけど、やっぱり楽しかったな。ボブ・バラバン、ジョン・グッドマン、ジャン・ドゥジャルダン……みんな面白くて、愉快な仲間たちだったよ。それに彼らは全員、僕が尊敬してやまない役者なわけだからね。共演することができて、本当によかったと思っている」と、撮影時の心境を語っています。
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今回公開されたオフショットでは、第64回ベルリン国際映画祭で再び集結したキャスト陣のお茶目なポージングや、マット・デイモンが仕掛けたフォトボムなど、オスカー俳優たちが子供のようにふざける微笑ましい様子が撮られており、撮影を終えても変わらない仲の良さがうかがえます。
各キャストの演技力とユーモア、そしてチームワークの良さが反映されている本作。”いい笑いがあってドラマがある“、そういう作品を目指していたというクルーニーの想いが随所に垣間見える最高のプロジェクト、劇場で観るしかない!
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『ミケランジェロ・プロジェクト』
芸術の専門家で結成された特殊部隊“モニュメンツ・メン”は、美術品を奪還するため1944年7月フランス・ノルマンディーに上陸。ヨーロッパ各地を手分けして捜索するも、全ては奪われた後だった…。そんな中、敗北を悟ったヒトラーは、遂に「ネロ指令」―ドイツが敗北した際には全てを破壊すること―を発令し、一刻の猶予もなくなる。世紀の美術品は、どこに隠されているのか…。あることに気づいたとき、彼らの怒涛の快進撃が始まる!
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