相模原が誇る塩ラーメンの名店で『台湾混ぜそば』を食す!@『潮中華KAZE』相模原

access_time create folderグルメ

ka-tai3_R

今更ですが、なんとなく『台湾混ぜそば』にハマった筆者で御座います。

あの混沌とした味わいは、普通の”つけ麺”や”油そば”よりも奥が深く、一口ごとの微妙な味の違いや、最後に加える”追い飯”の美味しさなど、そのポテンシャルは高めです。

と、言う訳で今回は相模原でも塩ラーメンで定評のある『潮中華KAZE』で『台湾混ぜそば』を食べてみました。

相模原でも人気『潮中華KAZE』

ka-tai1_R

そんな『台湾混ぜそば』は、まだまだレギュラーメニューで提供している店は少な目ですが、その美味しさに気が付いたラーメン店では、限定メニューとして提供している場合があります。

と、言う訳で偶然にも筆者が訪れたタイミングで『台湾混ぜそば』があったので、大盛りでオーダーしてみました。

相模原で塩ラーメンと言えば『潮中華KAZE』の名前が必ず出るくらい、塩ラーメンには定評のある店ですが、果たして『台湾混ぜそば』はどうでしょうか?

限定!『台湾混ぜそば』を食す!

ka-tai10_R

ぱっと見た感じ、まさにベーシックスタンダードな『台湾混ぜそば』なビジュアルで御座います。

タレは丼の底に沈んでいるので、イマイチ”台湾混ぜそば感”は伝わりませんが、基本的にはこんな感じのラーメン的な何かが『台湾混ぜそば』かと存じます。

鶏を忘れていた件の是非

ka-tai4_R

と、見せて実は大事な”鶏チャーシュー”と言うか、揚げ焼いた鶏(通称、鶏)を忘れていた模様…

最近、ファーストロットの”鶏忘れ”は割とありがちなので注意しましょう。

ちなみに店主はすぐに気付いてくれたので、ちゃんと鶏は乗っかりました。

『潮中華KAZE』と言えば、チャーシューではなくこの”鶏”がポイントなので、追加で”鶏増し”(有料)と言う選択肢も有りですね。

焼くと言うよりは、皮目をバリっと揚げ焼いているので”鶏臭さ”が無く香ばしい一品になっています。

『台湾混ぜそば』の完成!!

ka-tai6_R

と、言う訳でコチラのグラフィックが正解の模様。

むむ!

やはり”鶏”の有無は重要ですね!

とにかく自家製麺の美味しさに定評のある『潮中華KAZE』ですが、かなりの太麺なので、濃い目なタレの『台湾混ぜそば』には相性が良いと思われます。

ka-tai8_R

麺としては『ラーメン二郎』ほど低加水率ではありませんが、太さや食感は近いモノがあります。

「ちょっと上品な二郎系」

みたいなニュアンスで『潮中華KAZE』のラーメンを楽しむのが、相模原市民のラーメンスタイルで御座います。

二度に分けて混ぜるのもオススメ

ka-tai7_R

”混ぜそば”と言うと、最初にガッツリと混ぜてしまいがちですが、それは甘いですね。

まずはチョイチョイ”麺”や”具”を軽く混ぜて、軽めな味付けで素材を楽しむとモアベターです。

そして、それぞれの味を確かめてから本格的に混ぜるべし!

チョイ辛のタレと混ぜるのですが、丼から漂う”バター”の香りが食欲をそそります。

これが『潮中華KAZE』の隠し味ですね(さして隠れてはいませんが)

ka-tai9_R

タレ自体は特に『塩中華KAZE』の得意とする塩ラーメンを意識する事なく、普通の『台湾混ぜそば』な感じです。

ん~

やはり”ピリ辛”なタレと生卵の相性は抜群ですね!

このブッ濃い味付けが『潮中華KAZE』の自家製麺にマッチします。これは美味い”台湾混ぜそば”だと断言出来ます。

『台湾混ぜそば』 総評

ka-tai2_R

特にバター以外はコレと言った特色のない『潮中華KAZE』の『台湾混ぜそば』ですが、この自家製麺との相性は抜群ですね。濃い味付けの『台湾混ぜそば』は太麺に限ります。

あと、普通の『台湾混ぜそば』と違って、鶏チャーシューと言うか焼いた鶏もあるので、意外と具が不足する事はないのもポイントでしょうか?

タレと麺、それぞれの美味しさが際立った一品で、非常に完成度の高い『台湾混ぜそば』だと思いました。

しいて言うなら、ラーメン専門店なので必殺の”追い飯”が出来ないのは残念ですね。ここら辺は『台湾混ぜそば』ならではの醍醐味なので、出来れば”追い飯”で締めたい所です。

それでは、是非みなさんも相模原にお越しの際には『潮中華KAZE』でラーメンを食べてみて下さい。

限定ラーメンも積極的に提供しているので、きっと楽しめると思いますよ。

『潮中華KAZE』

神奈川県相模原市 中央区横山1-2-19 コーポ横山1F

営業時間 火曜日 11:30~14:30
     水~日 11:30~14:30 18:00~20:30

定休日:月曜日

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 相模原が誇る塩ラーメンの名店で『台湾混ぜそば』を食す!@『潮中華KAZE』相模原
access_time create folderグルメ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。