“ながら入浴”にピッタリ! 人気作家の書き下ろし作品+入浴剤『ほっと文庫』

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『ほっと文庫』セット内容

近ごろ、お風呂で音楽を聴いたり、ダイエットに取り組んだりする“ながら入浴”をする人が増えています。バンダイは、角川書店とのコラボレーションにより、人気作家の書き下ろし作品1冊と入浴剤1包がセットになった『ほっと文庫』を8月3日より順次発売します。価格は各399円(税込み)。

防水ケースに入れた携帯電話やスマートフォンやゲーム機、あるいはマッサージグッズを持ちこんでお風呂に入る“ながら入浴”に心当たりのある人、意外と多いのではないでしょうか? 『ほっと文庫』は、作家の書き下ろし作品に、作中に登場する色と香りをイメージした入浴剤をセット。作品世界を視覚・嗅覚で感じながら本を読む時間を楽しめるというわけです。

『ほっと文庫』ラインナップ

『ほっと文庫』に同梱されるのは、赤川次郎、あさのあつこ、有川浩、桐生操、西加奈子、森見登美彦(50音順、敬称略)が書き下ろした約30ページの短編作品。たとえば、有川浩氏『ゆず、香る』には高知県馬路村のゆずの香りとオレンジ色を、あさのあつこ氏は『桃の花は』には桃の花の香りとピンク色というように、作品に登場する「色」と「香り」を入浴剤でコーディネートしています。

記者の経験上、半身入浴時に読めるページ数はだいたい30ページ前後ですので、ほど良いボリュームのように思われます。半身浴を楽しみながら本を読む習慣のある、文系男子・女子のアンテナが反応する商品ではないでしょうか。販売は、全国のドラッグストアやスーパーマーケットのほか、一部書店でも行われる予定です。


 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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