小室哲哉だ! 3時間だ!! スペシャルバージョンで送る『小室みつ子のGet Wild』
15日、『ニコニコ生放送』にて『小室みつ子のGetWild』がオンエア。 今回のゲストとして、ついに『TM Network』の小室哲哉さんが登場だ。
この番組は、シンガーソングライター小室みつ子さん(通称みっこさん)が、ゲストをお迎えして、“GetWild”なエピソードを引き出すというトーク番組。しかし、みつ子さんの超天然なキャラクターが幸い?災い?して、番組は思わぬ方向に行ってしまうことがしばしば……、今日はどんな放送になったのか!?
今回は元々スペシャルとして2時間の大ボリュームを予定していたが、実際には更にそれを延長し3時間の特大ボリュームに!
前半は小室哲哉さんを中心においたトークとなったが、過去の放送で暴露された小室哲哉さんのエピソードが本当かどうか? という話に。
・木根さんがCAROLを出版した当時、小室哲哉さんがジャガーを買う際、”大丈夫、売れるから”と木根さんにも借金をさせてジャガーを買わせた?
・木根さんだけに内緒で曲のアレンジを変え、(怒った)木根さんが楽屋に帰ったとき、小室さんが参加していた浅倉大介さんに”シーケンサーをスタートしたの大介だろ”と言った?
・『10 YEARS AFTER』のPVで人工の雨でズブ濡れの宇都宮さんに”いいよね。やっぱりヴォーカル冥利に尽きるよね”と言った?
・小室哲哉、木根尚登、浅倉大介、宇都宮隆の中で小室さんが一番のトラブルメーカー?
……と過去の放送でゲスト達に暴露された話を直接本人に確認。 ちなみに回答は全てYESとするも、「(木根さんがジャガーを買うのを)断ると思った」、「大介も色々悪いよ」と言った発言など、小室哲哉さん視点での名(?)言も随所に飛び出した。
また『ニコニコアンケート』を使った質問では「ライバルだと思っている作曲家は誰ですか?」、「YOSHIKIさんについて」と言った質問が。 尊敬をしている作曲家として名前を挙げたのは、日本人として海外に進出しているという意味で坂本龍一さんの名前を。 戦場のメリークリスマスを例に挙げワンフレーズの凄さに触れ、また自身も「(海外でも)名刺代わりになるような曲を作りたい」と意欲を語った。 またYOSHIKIさんに関してはお二人の音楽ユニット『V2』時代から、スネアドラムの音選びに6時間をかけた音楽へのこだわりや、bpm180超えの曲を一発録りしたエピソードなどを披露。 ここでもまた貴重な話を聞かせてくれた。
後半はユーザーもお待ちかねのライブパート。
ここではみっこさんと二人で『SEVEN DAYS WAR』、『Carry On』、『Music Survive』、『Get Wild』、『THX A LOT』を演奏。 小室哲哉さんは「出来ることなら歌いたくない」と言い切るものの貴重な生うたを聞かせてくれた。
またここからノってきた小室哲哉さんがみっこさんへ対し、時に優しく、時に容赦なくツッコミを入れる抱腹絶倒のライブへと変化。 演奏中にも関わらず隣のみっこさんを心配し身を乗り出してしまうなど、ライブを見守るひろゆきさんをして「小室漫才」と言わしめる展開で、ついには『Get Wild』はやり直し演奏まで!
その過程の面白さもさることながら、同じ曲でここまで変わるのか!と全く印象が異なる即興アレンジを見せる小室哲哉さんの演奏は必聴だ。
『小室みつ子のGet Wild ゲスト:小室哲哉』
http://live.nicovideo.jp/watch/lv48506416
司会:小室みつ子
ゲスト:小室哲哉、ひろゆき
インターネットの賑わっているところに大概参加をしながら約20年。 ここ最近はニコニコなどの動画サイトを根城にしつつ、何だかよく分からない生活を送る。 生放送においては過去に、日本全国を生放送をしつつ巡ったり、ヨハネスブルグ、ジンバブエ、カザフスタンなど「そもそも回線は大丈夫なの?」といった場所から生放送を行ったことも。 しかし、一番好きな場所は『自分の部屋』とのたまう、自称「世界で一番忙しいニート」・「世界で一番仕事をしない自宅警備員」。
ウェブサイト: http://com.nicovideo.jp/community/co7201
TwitterID: higeoyaji
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