くしゃみをコントロールするには?

くしゃみをコントロールするには?

くしゃみ、それは私たち人間の生理現象だ。
だが、くしゃみをしそうな状態になっても、時と場合によってくしゃみをしてよいときと、してはいけないときがある。

例えば家に帰ってリラックスしているときむずむずしてきたら、絶対にくしゃみは出してしまいたいもの。「もっとムズムズしろ、オレの鼻!」と思うくらいに。
逆に、会議中や映画館でシリアスな場面のとき、あるいは口に物が入っているとき、くしゃみは出したくない。「なんでよりによって今、ムズムズしちゃうんだ!」と嘆きたくなる。
結局出そうで出ないままに不発、あるいはバカでかいくしゃみで周囲の視線を浴びた……といった経験はないだろうか。

そんなくしゃみの出し方、止め方でお悩みのあなた、以下の方法を試してみてはいかがだろうか。

【くしゃみをする方法】
・照明や太陽など、明るいところをひたすら見る
・綿毛的な素材で、鼻の穴へ刺激を与える。髪の毛でも可
・フリスクなどミント系のものを食べる

(少数意見)
・口角を下げる
・「はっ!」と言う
・加藤茶さんのくしゃみのマネをひたすら続ける
・口を全開にして指で舌の上の方を強めに押す
・服を脱ぐ

【くしゃみを止める方法】
・鼻をつまむ
・鼻の下を2本の指で強く押す。カトちゃんペの要領で
・奥歯をぐっと食いしばる
・息を止める

(少数意見)
・舌で鼻の頭をなめようとする
・確実に止める方法を知っていますがここでは言えません
・爆笑する

いかがだろうか。
なぜかくしゃみをするのも止めるのも、加藤茶さんが大活躍であるが、これで、大半のくしゃみをコントロールできるようになるだろう。
もし実際には効果がなかったとしても、一度試してみて、それが成功した場合にはプラシーボ効果のように効いていくはずだ。

くしゃみでお悩みの方は、ぜひお試しあれ。

※画像:『写真素材 足成』より
http://www.ashinari.com/
※この記事はガジェ通一芸記者の「くわ山ともゆき」さんが執筆しました。
●くわ山ともゆき:名古屋生まれ21歳。ラジオパーソナリティ、放送作家、コラムニスト。慶應義塾大学4年。

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