「ファンをないがしろにした報い」 『進撃の巨人』後編は『前田有一の超映画批評』で30点

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超映画批評

人気コミック『進撃の巨人』の実写版映画の後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が9月19日より公開となる。
前編は8月1日より公開となったが、

「カリモクのソファーを抱いて溺死しろ」 映画『進撃の巨人』のYahoo!映画レビューが大反響
https://getnews.jp/archives/1076332[リンク]

という記事でお伝えしたように、樋口真嗣監督や西村喜廣特殊造型プロデューサーのSNSでの発言がネット上で話題となっていた。樋口監督は『Facebook』にて映画評論家・前田有一さんの『超映画批評』の

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」40点(100点満点中)
http://movie.maeda-y.com/movie/02014.htm[リンク]

という記事について言及していたのだが、その前田さんは今回の後編について

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中)
http://movie.maeda-y.com/movie/02032.htm[リンク]

と採点。「ファンをないがしろにした報い」と評し、今回の騒動についてもかなりの長文で言及している。

さて、伝えられるところによると樋口真嗣監督は、前田有一は試写室に出入り禁止のはずで、試写状も送っていないはずとの「宣伝部」からの伝聞をインターネット上で公開したという。これはマスコミでも報じられたから、当サイト読者や私に仕事を依頼している媒体の方々など、大勢を困惑させたことだろう。前田という男は呼ばれてもいない試写会に押しかけたのか、あるいは中国の違法サイトの海賊版でも見たのか、もしくは見てもいないのに批評を書いたのではないか、と。

と語り、東宝試写室の建物前で撮ったという試写会の案内の写真もアップ。

さて、そろそろ本題の映画批評に入ろう。結論からいうが、この後編もひどい出来栄えである。

と続け、本編についてはかなり手厳しい批評を行っている次第である。

※画像は『超映画批評』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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