天才女優猫もご対面でうにゃった!? 映画『先生と迷い猫』と羊毛フェルト作家“猫ラボ”コラボが瓜二つ? [オタ女]

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イッセー尾形さんが9年ぶりに主演、元中学の校長で近所でも有名なカタブツでヘンクツなおじいさん・森衣を演じる映画『先生と迷い猫』。2015年10月10日の公開に先駆けて、人気羊毛フェルトクリエイター“猫ラボ”とのコラボスタンディが新宿バルト9に出現しています。

もう一人(一匹)の主役、猫のミイを演じる三毛猫ドロップ。NHK朝ドラ『あまちゃん』で夏さんの飼い猫カツエ役でデビューし、本作でも代役なしで全編1匹で演じ切るという天才女優猫です。
そんなドロップを羊毛フェルトとオリジナルグラスアイで猫の日常を表現する“猫ラボ”が見事に再現。薄い三毛柄がそっくりで、ホンモノの猫と見間違うデキに対面したドロップも驚いた様子。

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バルト9のスタンディは、メインビジュアルの中にドロップの大小計3体ぬいぐるみが飾られています。

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ゴールドとグリーンの間の猫目、劇中していた首輪、お座りすると少し開く前足まで表現された猫ぬいぐるみ。

小さいドロップの2体はスタンディ内に隠されて展示されており、両方見つけてSNSにハッシュタグ「#先生と迷い猫&猫ラボ」をつけて画像を投稿すると、洋菓子DEMELが提供する『ソリッドチョコ 猫ラベル ミルク』が抽選で当たる『迷い猫、探しています~猫ラボ×先生と迷い猫』キャンペーンも実施中。

スタンディは公開週まで展示予定。ネコ好きを自認する人は一見の価値ありです。

『先生と迷い猫』ストーリー

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定年退職した校長先生、森衣恭一は、妻に先立たれて1人暮らし。そのカタブツさと偏屈さから近所では浮いた存在だ。訪ねてくるのは亡き妻が餌を与え、可愛がっていた三毛猫・ミイくらい。猫が好きではない校長先生は、なんとか追い払おうとするが、ミイはどんなに追っ払っても毎日やってきて、妻の仏壇の前に座っているのだった。しかし、ある日突然、姿が見えなくなる。そうなるとなぜか心配になり探し始めると、自分の他にも、ミイを探している人たちがいることが分かる。皆、ミイに餌をやり、語りかけることで、どこか救われていた人たちだった。彼らと関わっていく中で、先生の頑なな心が変化していく――ミイの存在が思い出させる妻のこと。忘れてしまわねばならないと思っていたこと。失くしてからでは伝えられないこと――そして必死でミイを探す校長先生に小さな奇跡が起こる。

【出演】
イッセー尾形
染谷将太 北乃きい ピエール瀧 嶋田久作 佐々木すみ江 カンニング竹山 久保田紗友 もたいまさこ 岸本加世子 ドロップ(三毛猫)

監督:深川栄洋
脚本:小林弘利
原案:『迷子のミーちゃん~地域猫と商店街再生のものがたり~』木附千晶(扶桑社・刊)
製作:「先生と迷い猫」製作委員会(クロックワークス、ポニーキャニオンエンタープライズ、ビデオプランニング、GYAO、クオラス)
配給:クロックワークス

映画『先生と迷い猫』公式サイト
http://www.sensei-neko.com/ [リンク]

(c)2015「先生と迷い猫」製作委員会

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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