【クリスマスおもちゃ見本市2015】これはリアル“スポイトツール” 実物の色を認識してお絵かきできる『みつけてみよう! いろキャッチペン』
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9月2日から3日にかけて東京・都立産業貿易センター台東館でおもちゃの見本市『クリスマスおもちゃ見本市2015』が開催されました。タカラトミーは、カラーセンサーを搭載したペン型のおもちゃ『みつけてみよう! いろキャッチペン』を出展。9月10日に発売します。
『みつけてみよう! いろキャッチペン』は、周りにある実際の物から色を認識し、お絵かきなどの遊びができるペン型のおもちゃ。『Photoshop』などで使う“スポイトツール”のリアル版というイメージですね。
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白色光を出すペンのセンサー部を、色を読み取りたい物に押し当てると、反射光の色の比率を読み取って色を認識し、LEDランプがその色に点灯。基本の遊び“いろさがしモード”では、赤なら「これはあかいろ てんとうむしの色だよ」と、音で色を教えてくれます。
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iOS/Android用の専用アプリをインストールしたタブレットと連動して、読み取った色で塗り絵やお絵かきが可能。読み取った色に応じてペンが非可聴音を発生し、それをタブレットのマイクで読み取ることにより色の情報を伝達できる仕組み。
動物や生き物の色を探せるシートが付属する『いきものいっぱい編』と、食べ物の色を探せるシートが付属する『たべものいっぱい編』の2種類をラインアップ。価格はいずれも3800円(税抜き)です。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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