任天堂の新ハード“Project Cafe”の値段は? 今回は2万5千円の壁をぶち破るか

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Project Cafeの予想画像

任天堂の新据え置きゲーム機の噂が先日より海外のゲームサイトを中心に挙がってきている。任天堂の公式発表は一切ないものの、徐々に具体性を帯びた物になってきており、本日の情報では台湾で製造されるという情報まで出回っている。

4月25日(月曜日)は任天堂の決算説明会があり、そこでなんらかの発表をするのではとの予想もされる。もしくは昨年のように決算説明会直前にリリースだけを出す可能性もあるかもしれない。

そんな『Wii』の後継機種、“Wii2”とも“Project Cafe”とも言われている任天堂の新据え置きゲーム機だが、気になるのはスペック? 発売日? やはり任天堂と言ったら値段で勝負してくるだろう。据え置きハードで2万5千円以上の価格設定をしたことがない任天堂だが、携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』で2万5千円にしてしまい、据え置きハードと並ぶ値段。

そこでみんなは任天堂新機種が幾らになると思うのかアンケートを採ってみたぞ(1000人対象)。

1位:30000円 316 (31.6%)
2位:25000円 218 (21.8%)
3位:35000円 193 (19.3%)
4位:39000円 94 (9.4%)
5位:2万円以下 91 (9.1%)
6位:45000円 40 (4%)
7位:7万円代 25 (2.5%)
8位:49000円 10 (1%)
8位:5万円代 9 (0.9%)
10位:6万円代 4 (0.4%)

アンケート結果

そんなアンケートに対するコメントは次の通りだ。
・3DSで25000なら据置きはそれ以上をふっかけてくるんだろうね
・出るとして任天堂ハードの慣例に従って25000円より高くなる事は無いと思う
・Wiiが出たばっかの頃で25000円だったからな 高くても30000円位じゃね?
・任天堂なら25000円

1位は「30000円」という意見。次いで2位は「25000円」となっており、3位は「35000円」だ。多少高いという意見が多いようだ。

2004年12月2日に発売された『ニンテンドーDS』も当初は1万5千円だった。しかし後継機種の『ニンテンドー3DS』は2万5千円と1万円の値上がりとなっている。『ニンテンドーDSi』、『ニンテンドーDS LL』と本体の値段は値上がりしていた。

しかし『Wii』にはこのようなマイナーバージョンアップがなく、仮に次世代マシンの値段が高くなれば急激な値上がりとなる。しかし、価格が上がれば逆にその分、コスト削減されたマシンスペックになるという不安がなくなる。『Xbox 360』、『Play Station 3』以上のスペックのゲーム機を仮に今発売するとなれば、元を取るのに3万円以上はしてしまいそうだ。

また“Project Cafe”の情報を下記にまとめてみた(全て公式発表ではない)。
・台湾の製造会社Foxconnから出荷予定。
・ロンチにロックスター社の『GTA5』を用意。
・UBI Soft社も開発に着手している。
・AMDのR700 GPUアーキテクチャ(カスタム)を搭載。
・3コアPower PCを搭載。
・1080pの解像度をサポート。
・コントローラーには複数のボタンと十字キー、左右二つずつのLRボタン、2つのアナログスティック、そして6インチの液晶。
・『ゲームキューブ』『Wii』との互換。

なんにしても任天堂からの公式発表はまだ行われていないので、そちらを待つしかなさそうだ。

※画像引用元:computerandvideogames.com
http://www.computerandvideogames.com/298939/news/inevitable-wii-2-mock-up-leaks-surface/

任天堂の新据え置きハード「Project Cafe」の値段はいくらだと思いますか?

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