タブレット型端末の受話器!? プラネックス『Bluetooth Ver.2.1+EDR対応 mini phone』発売へ

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Bluetooth Ver.2.1+EDR対応 mini phone(BT-Phone01W/B)

プラネックスコミュニケーションズは、Bluetooth対応のスマートフォンやタブレット端末の“受話器”になる『Bluetooth Ver.2.1+EDR対応 mini phone(BT-Phone01W/B)』を6月上旬に発売します。カラーはホワイトとブラックの2色で展開します。参考価格は5000円前後。

Bluetooth Ver.2.1+EDR対応 mini phone(BT-Phone01W)

『BT-Phone01』は、Bluetoothに対応するタブレット端末やキーボード型の携帯電話型端末、スマートフォンとペアリングすることによりふつうの電話と同じように通話できるガジェットです。ペアリングを行った端末側の電話帳を『BT-Phone01』にコピーする機能(一部機種のみ)を搭載。『Skype』通話用の受話器としても使用可能です。

Bluetooth Ver.2.1+EDR対応 mini phone(BT-Phone01W/B)

本体に3.5mmヘッドホン端子を搭載しており、イヤホンやヘッドホンも接続可能。HFP(ハンズフリープロファイル)対応でハンズフリー通話ができるほか、A2DPプロファイルにも対応しており、お気に入りのヘッドホンを接続して端末側の音楽を楽しむこともできます。

バッテリー残量や動作状態の表には、視野角が広く見やすい有機ELパネル(128×64ドット)を使用。本体にリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、充電は付属のMini USBケーブルから行います。約2時間の充電で、約6時間の長時間通話を実現しています。生産から廃棄処分までの製品のライフサイクルにおいて有害物質の使用量を規制するRoHSにも対応。サイズはW32.5×H72×D11.3mm、重さ約26gです。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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