『ジュラシック・ワールド』の“恐竜オタク”が最高すぎる! その活躍と扱いに笑い泣き
夏休み映画の大本命! 全世界で記録更新中の『ジュラシック・ワールド』が、現在日本でも満員御礼上映中です。
先日「ガジェット通信」では、テーマパーク「ジュラシック・ワールド」の責任者であり、ハイヒールで恐竜と格闘するキャリアウーマンを演じたブライス・ダラス・ハワードのインタビューをご紹介しました。この映画、主人公のクリス・プラットと、ヒロインのブライスと同じくらい、いや、それ以上に注目の人物がいるんです!
それは、パークで働く“恐竜オタク”なオペレーター、ジェイク・ジョンソン演じる「ロウリー」です。写真を見ていただければ分かるとおり、『ジュラシック・パーク』のTシャツを着て、デスクには恐竜のフィギュアをたくさん並べている恐竜大大大好きな男子。劇中ではクレアにTシャツの事を尋ねられ「eBAY(ネットオークション)で買ったよ」と答え、イヤな顔をされるというナードっぷり。
しかし、テクノロジーに通じていて、恐竜愛も深いという事で、パークでは見事な働きっぷり。ピンチの時も見事なアシストで、主人公オーウェンとクレアを助けます。
そんなオタクっぽさと、活躍シーンのギャップの素晴らしさ、そして映画を観た人なら誰もがクスっとしてしまう、ラストまで、最高すぎて目が離せないキャラクターなのです。
Twitterでも、彼について、
「メガネかけてる恐竜オタクが最高だった」
「あのキャラクター、俺っぽい」
「オタク系キャラの扱いが笑えるw」
「影で頑張っている彼が良い」
「活躍するのに報われないおたく君。最後のとあるシーンで笑った」
などなど、絶賛の声多数。
近年のハリウッド映画のオタク描写と言えば、『パシフィック・リム』の怪獣オタク・ニュートン(と数理学者・数理学者のコンビ最高!)、『ベイマックス』のBIG HERO6なメンバー、『007 スカイフォール』のQなど、超魅力的なキャラクターだらけ!
これから『ジュラシック・ワールド』を観る方も、もう観たけどおかわり予定の方も、ぜひぜひ恐竜オタク男子・ロウリーにご注目を。トレボロウ監督も「彼に共感出来るんだ!」とインタビューで答えているので、そちらの理由もあわせてご覧くださいね。
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