価格は19ドルから!立体を描ける“3Dペン”に2色タイプが登場
空中に絵を描く感覚で、オブジェを形成できる3Dペン。
思い描いたものをそのまま自分の手で形作れるとあって、クリエイティブなシーンで活躍する。
その3Dペンに、2色を内蔵できるタイプが登場した。台湾のスタートアップが開発した「SKYPEN」だ。
・ボタンで色を変えられる!
2色ボールペンのように、SKYPENでも使いたい色を選べるというのが売り。あらかじめフィラメント2種類をSKYPENに入れておき、創作のときにボタンを押すだけで色を変えることができる。
なので、緑色の葉を形成し、次に赤の花を描くということが、フィラメントの交換なしにできるということになる。
・一筆書き感覚の創作も
また、ボタンを長押し(3秒間)すると、フィラメントが自動抽出される機能も便利そうだ。
これは、一筆書きのような感覚でオブジェを作りたいときに活躍する。
従来の3Dペンは、ボタンを押さなければフィラメントが抽出されないが、自動抽出機能を加えることで創作により集中できるとのこと。
・今なら19ドルから
また、このペンの最大の魅力と言っていいかもしれないポイントが、低価格であること。
例えば、世界初の3Dペンとされる「3Doodler」は1万5000円ほどするが、SKYPENは今ならクラウドファンディングサイトKickstarterで19ドル〜の出資で入手できる。
出資受け付け期間は、8月21日まで。「3Dペンを試しに使ってみたい」「多色のオブジェを作りたい」という人は要チェックだ。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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