【衝撃】東日本大震災の影響で廃盤したゲームが完全復活! 続編は2015年秋発表 / 絶体絶命都市
2011年3月11日に発生した地震や津波の災害は、のちに東日本大震災と呼ばれるようになり、今もなお、被災地には大きな爪あとを残している。その影響により、販売と発売が中止されたゲームが存在したのをご存知だろうか?
・『絶体絶命都市』シリーズ
アイレムのパニックアクションゲーム『絶体絶命都市』シリーズである。震災が発生するまでに3作品が発売されており、同年、4作目の『絶体絶命都市4 -Summer Memories-』が発売される予定だった。
・ファンにとって嬉しい再販
しかし震災が発生し、4作目は発売中止。これまで販売されていた1~3作もすべて廃盤となった。その後、アーカイブ作品として1~2作が再販され、残されるのは3作目だけとなっていたが、2015年7月29日からPSPのダウンロード販売という形で再販が決定。
これで1~3作がすべて復活したことになり、ファンにとって嬉しい再販となっている。
・『絶体絶命都市』の版権を取得
発売が中止された4作目に関しては「2015年秋を予定」とされている。アイレムを退職したスタッフが金沢でゲーム会社グランゼーラを設立し、『絶体絶命都市』の版権を取得。今後4作目が発売されるとすれば、グランゼーラからになるだろう。
・むしろ勉強になった
震災の被災者に対して配慮するため、発売が中止となった『絶体絶命都市』シリーズだが、「むしろ勉強になった」「恐ろしさを知った」という声が多数出ているのも事実。今後のシリーズにも期待したいところである。
https://youtu.be/8yiMHL4Ar8E
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Via: 絶体絶命都市シリーズ公式サイト
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