【最強グルメ】目玉焼きの究極の食べ方が判明! フレンチシェフも大絶賛
フレンチシェフや和食の板前がそろって絶賛する、「目玉焼きを美味しく食べる方法」を皆さんにお伝えしたい。おそらく、この食べ方は「日本で一番美味しい目玉焼きの食べ方」である。
・たっぷりと醤油を流し込む
目玉焼きは黄身の部分を半熟にし、箸で黄身に穴をあけ、そこにたっぷりと醤油を流し込む(玉子かけご飯用の醤油でもよいが濃すぎない醤油がベスト)。そして箸で黄身と醤油をよくかき混ぜ、白身ごとご飯にのせて食べる。たったそれだけだ。
・この食べ方の誕生には諸説ある
この食べ方の由来は諸説あるが、その一説をお伝えする。昭和時代、とある洋食店の見習いが、あまりにも忙しくて賄(まかない)を食べる時間すらなかったため、半熟の目玉焼きに醤油をかけ、それをご飯にのせて1~2分でたいらげ、また厨房へと戻っていった。
・白身は醤油を吸収しない
毎日のようにそれを繰り返すうち、「目玉焼きに醤油をかけても吸収されずに弾かれる」ことに気がついた。よくよく考えると、「美味い」と感じるのは、黄身が破けて醤油とご飯が混ざってからだと気がついた。
・ご飯と白身に旨味をもたらす
そこで見習いは考えた。「黄身に醤油をたっぷりたらして混ぜ合わせ、黄身をソースがわりにしてご飯と白身を食べればよいのではないか」と。その考えは当たり、黄身と醤油が混ざり合い、濃厚とろとろソースと変化。ご飯と白身に旨味をもたらしたのである。
白身は醤油を弾くが、黄身と混ざり合った醤油の場合はしっかり受け止めてくれたのだ。その見習いこそが、とある洋食店の前代のボスである。
・子どものころからずっとそうしていた
とはいえ、自然とこの食べ方は全国に広まっており、「子どものころからずっとそうしていた」という人も多くいる。とにかく驚くほど絶品なので、皆さんも試してほしい。「目玉焼きに醤油をかけたのと大差ないだろ」と思うかもしれないが、決してそんなことはない。まるで別の料理に思えるくらい絶品だ。
https://youtu.be/VxF9mFIWAGs
もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/07/24/medamayaki-2/
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。