今秋日本上陸の『Netflix』 マーベル作品『デアデビル』もバッチリ引っさげて来るってよ!
世界50国以上で6500万人(2015年7月現在)の会員を抱え、今年の秋からは日本向けのサービス開始を発表しているインターネット動画配信サービス『Netflix(ネットフリックス)』。日本独自のコンテンツも既にいくつか制作が発表されていますが、やはり期待したいのは『Netflix』が自社で制作を務める人気シリーズの上陸ですよね。
パッケージ化されたり『Hulu』でも配信されている『ハウス・オブ・カード 野望の階段』も、元々は『Netflix』製作のオリジナルドラマ。さらにウォシャウスキー姉弟のSFアクション大作『センス・エイト(原題)』、レオナルド・ディカプリオが製作総指揮を務める『ヴィルンガ(原題)』、『ブレイキング・バッド』の犯罪弁護士ソウル・グッドマンを主人公としたスピンオフドラマ『ベター・コール・ソウル(原題)』など、話題の最新作を大量に抱えているのです。
そんな中で朗報。どうやら、日本では観る術がなかったマーベルの新作ドラマ『デアデビル』が、日本でのサービス開始のタイミングで無事に鑑賞できるようになる模様です。
本作は『エージェント・オブ・シールド』同様にマーベル・シネマティック・ユニバースに属する作品。映画の『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』と世界観を共有しているので、数々の作品とのクロスオーバー、つまりヒーロー同士の共闘も期待ができるということ。
主人公は幼い頃に不慮の事故で視覚を失い、その代償に超人的感覚を手に入れたマット・マードック(チャーリー・コックス)。無数の欲望渦巻くニューヨークのスラム街ヘルズ・キッチンを舞台に、昼は盲目の弁護士、夜はクライム・ハンター“デアデビル”として法では裁ききれない悪へと立ち向かいます。常に「正義の行いとは何か」という葛藤を抱き、孤独な戦いを続けながらも巨大な敵の正体へと迫っていくのです。
米国では今年4月にシーズン1の全話(13話)がまとめて配信となり、続編となるシーズン2の配信が待たれている状況。日本でも出し惜しみせずに一気に配信、シーズン2以降は最速で鑑賞できるようになることを願うばかりです。
Netflixオリジナルドラマ『デアデビル』予告編(YouTube)
http://youtu.be/xje0KR5cS-o
『Netflix』公式サイト:
https://www.netflix.com/jp/
(C)Netflix. All Rights Reserved.
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