被災者「皆さんどうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時は喜んでください」

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秋田県で有名なタレントのシャバ駄馬男さんが、被災者の方にインタビューをした際のエピソードを『Twitter』に書き込み、その被災者の言葉が注目を集めています。

シャバ駄馬男さんは家をなくした被災者女性にインタビューをしたそうなのですが、その女性が返した言葉があまりにも心に響くものだったのです。シャバ駄馬男さんの『Twitter』書き込みを引用してご紹介しましょう。

<シャバ駄馬男さんの書き込み>
今日被災者に電話インタビューした。家を無くした40代の女性が言った。「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない。皆さんどうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時は喜んでください。私達も一日も早く皆さんに追いつきます」俺は涙をこらえ笑顔でエールを送った。
シャバ駄馬男さんの『Twitter』から引用して掲載しました

被災地や被災者が悲惨に思えてしまうのは仕方がないことかもしれません。しかし、だからといって自分たちの生活や考えを萎縮させるようなことはしてほしくない。この女性はそう言いたいように思えますが、皆さんはどう感じましたか?

シャバ駄馬男さんは最新の書き込みで、「また明日、ひとつでも多くの救援物資と一人でも多くの再会がありますように。俺は俺で自分の事をしっかり頑張る! 明日のために!」と語っています。

被災地の復興や被災者の支援をしたいという人は多いと思いますし、実際に寄付や物資寄贈、ボランティアなどで支援をしているという人もいるでしょう。非常にすばらしいことだと思います。しかし、特別なことをせずに「いつも通りの毎日を頑張る」というのも、日本や自分を支えることになるのかもしれませんね。

画像: Twitter
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