名店“麺や 七彩”が東京駅のラーメンストリートから八丁堀に移転オープン! 早速行ってきた
西武鉄道新宿線・都立家政駅近くにあるラーメン店“麺や 七彩”(現在は“食堂七彩”)。化学調味料を使わず、素材にこだわった喜多方ラーメンをはじめ、”二毛作“として“TOKYO味噌ラーメン 江戸甘”としても営業し、多彩なオリジナルラーメンを提供して人気を博す。平成23年からは東京駅の“東京ラーメンストリート”にも出店し連日にぎわっていた。この度、契約期間満了にともない5月10日をもって東京駅での営業を終了、八丁堀に移転し7月7日に新しい店舗がオープンした。
……ということで、早速行って参りました。
店内は清潔感にあふれ、まさにピカピカという感じ。食券を購入し注文すると、目の前で麺を打ちはじめます。
この日は喜多方肉そばをオーダーしてみました。チャーシューがバラ肉とモモ肉の二種類。特にモモ肉はローストビーフのような食感で個人的に大好きです。そして、煮干しの効いた醤油の旨味たっぷりなスープ。しばしば訪れていた都立家政や東京駅の店舗、ここ最近行く機会がなかったのですが久しぶりに堪能します。
ラーメン評論家の大崎裕史さんや山本剛志さん、ライターのマッハさんといった業界で有名な方々も早速訪問していた模様です。
七彩@八丁堀。本日オープン。麺帯から伸ばして包丁切り。さらに手揉みして麺を茹でるという業界初の試みか?少し慣れたらお客さんに粉を選んでもらってそこから麺を作り始めるとか! pic.twitter.com/fEmRp02496
— 大崎(自称日本一ラーメンを食べた男) (@oosaki1959) 2015, 7月 7
七彩@八丁堀にてタイプSA味玉入り。注文を受けてから麺生地を捏ね始める世紀末スタイル。しかしここまでするだけあってその食感はかつての七彩を超えたか?いまに小麦粉を選んでもらうスタイルにしたいとか。くわばらくわばら。 pic.twitter.com/woNWrFOgee
— マッハ (@machramen) 2015, 7月 7
東京ラーメンストリートを飛び出し、八丁堀で昨日開店した七彩で喜多方ラーメン煮干中盛。注文を受けてから麺を打つという驚きのスタイル。力強く、時に滑らかな麺の存在感が楽しい!是非とも、この麺を体験してほしい(… https://t.co/pJSBFDaoNt
— 山本剛志(らをた)ラーマガやってます (@rawota) 2015, 7月 8
注文を受けてから麺を打つといっても、それほど時間がかかるワケではなく、他の普通のお店とほとんど変わらない時間で提供されました。業界初の試みという話もあるこのスタイル、ラーメン好きの方、要チェックです!
麺や 七彩 八丁堀店
東京都中央区八丁堀2-13-2
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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