ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
  • 『ジュマンジ』でタフな美女戦士を熱演! カレン・ギランの好きなゲームは「メガドライブ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』」
  • コムアイ(水曜日のカンパネラ)インタビュー「お風呂に入った猫がシュッと細くなってしまうところが情けなくて愛しい」
  • 『スーサイド・スクワッド』のダイバーシティを担う二人に直撃 「人間関係を構築するのに必要なこと教えよう」
  • 『斉木楠雄のΨ難』インタビュー 佐藤二朗「橋本環奈が高校にいたら可愛すぎて男子は正気を保てないでしょ」
  • 柄本佑が前田敦子を絶賛「“僕のあっちゃん、私のあっちゃん”にしたくなる魅力がある」
  • 『ブレードランナー 2049』“ジョイ”と“ラヴ”にインタビュー「SF映画は女子が観ちゃだめ? そんなわけないわ!」
  • 性別や年代によって楽しみ方が変わる映画『妻ふり』 榮倉奈々&安田顕インタビュー
  • 『レディ・プレイヤー1』キャストインタビューで判明!「実際にこの映画をテーマにしたゲームが発売予定だよ」
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』のバトーさんを直撃! 原作愛がハンパなくて『イノセンス』制作を懇願するレベル
  • 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でカイロ・レンはどうなっちゃうの? アダム・ドライヴァーを直撃!
  • 『ブレードランナー 2049』ハリソン・フォードインタビュー「仕事は好きなんだ。役に立ちたい。チャレンジが好き」
  • 北野武からの出演オファーに「役者やってて良かった」 『アウトレイジ 最終章』池内博之インタビュー
  • 北原里英が映画主演で後輩に見せる“道”「AKB48が夢の通過点では無くゴールになっているからこそ」
  • 注目俳優・太賀インタビュー「誰しもが漠然とした不安を抱える10代だった」 映画『ポンチョに夜明けの風はらませて』
  • 『パシフィック・リム:アップライジング』監督&ジョン・ボイエガに「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう」を見てもらった!
  • 不潔で下劣な男に挑んだ阿部サダヲ「珍しく自分の写真を撮ったほど、別人になりきれた」

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

「嫌われ恐怖症」の改善策

「嫌われ恐怖症」の改善策

恐怖症の心理的仕組みを理解する

人間は、もともと「人に好かれたい」「愛されたい」という欲求を持っています。しかし、好かれたい、愛されたいとの思いが強く、人に嫌われることを極度に恐れるあまり、生きづらく感じてしまう人が増えているそうです。そうした人々を「嫌われ恐怖症」と呼ぶようですが、では、どうすれば嫌われ恐怖症を改善することができるのでしょうか。

人に嫌われるのが怖いという人は、嫌われる怖さにばかり焦点を当ててしまいます。ですが、同時に人を嫌っているということも知る必要があります。自分が人を嫌っているとの自覚はなかなか持てませんが、よくよく心の奥を見ていけばわかるはずです。この自覚がなければ、恐怖症の症状に翻弄されてしまいます。そこで、改善策の一つ目は、「自分が人を嫌うから、人から嫌われていると感じて、嫌われないようにしている」という心理的仕組みを知ることにあります。

次に、嫌われ恐怖症の多くは、子どものころに「嫌われたと思った」という記憶を持っています。その相手は、ほとんどが親です。もっとも、この記憶は勘違いによる誤解も含まれ、実際、親に嫌われているわけではないにも関わらず、子どものころの自分がそう思い込んでしまったということです。子どもは親に「好かれたい、愛されたい」と考えています。

しかし、子ども心に「自分が親に好かれていない」「愛されていない」と感じる場面に遭遇した際、「嫌われた」という思い込みをつくってしまいます。親の気持ちなど計れるはずもなく、その思い込みは成長しても残り続けます。やがて、親以外の相手からも嫌われた記憶を積み重ねていくうち、「私は嫌われている」と感じて苦しくなります。同時に、自分の心を守るために「嫌われないようにしなくてはならない」と思い込み、極度の恐怖症に発展していきます。

「嫌われた」記憶が、成長に役立ったという側面も否定できない

感情が絡んでいるため、思い込みは強固で、意識を変えていくのは難しいと思われますが、もし、少しでも改善に役立つ方法として試すならば、そのトラウマ的記憶のメリットを考えてみることです。子ども心に自分が人から嫌われたと感じた人は、その後、人間関係に気を遣うようになったかもしれません。また、人に頼らないしっかり者になったかもしれません。その上で、今が存在します。

ですから、「嫌われたと思った」記憶が、人間的な成長に役立ったという側面も否定できません。大人と呼べる年齢になってまで、過去の記憶にとらわれる必要はないのです。これからは、嫌われ恐怖症を改善する決断をし、次の心の成長に向かう段階にきています。

上記のように、改善策の二つ目は、メリットに注目することで、トラウマ的記憶を手放すことです。また、「嫌われ恐怖症を改善する」と固く決断し、勇気を持って未来に一歩を踏み出す覚悟をするということも重要な要素です。「嫌われ恐怖症」に対して無策でいることは、その場で足踏みをしているようなものです。小さくてもいいので、勇気を持って新たな一歩を踏み出しましょう。

(安藤 はま子/心理カウンセラー)

関連記事リンク(外部サイト)

愛しすぎて幻影も「ペットロス」の乗り越え方
被災体験が引き起こすPTSDのケア
それってトラウマ?心理ケアの注意点

JIJICOの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。