立体起動装置キターー! 実写版『進撃の巨人』最新予告にファンの反応は?

『進撃の巨人』ポスタービジュアル

『アベンジャーズ』『ターミネーター』『ミッション:インポッシブル』『スター・ウォーズ』など、ハリウッドの超大作が続々と公開を控える2015年の映画界。そこに割って入ろうとするとびっきりの邦画注目作が実写版『進撃の巨人』です。

樋口真嗣監督を中心とした日本映画界・アニメ界・特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し、2013年12月に映画化プロジェクトの本格始動を発表。誰もが実写化不可能と思っていた怪物原作をスクリーンでどのように描くのか、これまで新情報が発表されるたびに大きな話題となってきました。そして本日、ファンの間で注目の的となっていた“立体起動装置”が映像として初解禁! ワイヤーアクションを駆使した、疾走感のある予告編となっています。

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」立体機動予告編(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=Viqy8VflTyA

“立体起動装置”とは、巨人との戦闘で使用される立体機動を再現する装備。ワイヤーを射出して巻き取る動作と高圧のガス噴射による推進力によって空中の移動を可能にします。映画化においては、この立体起動装置と装備した刃で体格差のある巨人に立ち向かうバトルシーンを楽しみに待つファンも多いことでしょう。

そんな中で公開された予告編を観たファンからは、「立体起動装置 うぉぉ!!!!!」「エレンのバランスとってる感がリアル」「非現実的なアイテムを頑張って再現してる」と好評の模様。一方で、「アニメ化の時ほどの感動がない」「ちょっとCGが不自然」「もうずいぶん前のスパイダーマンでさえあのスピード感だったのに…」という意見も見られています。

さらに、エレン(三浦春馬)とミカサ(水原希子)のラブシーン(?)を思わせる描写にもザワザワするファンが多い様子。いずれにせよ、90秒間の映像だけでここまでの反応と盛り上がりを見せている本作は、やはり今年最大級の話題作と言えるでしょう。

なお本作は邦画史上初の試みとして、IMAX、4DX、MX4D、D-BOXというアトラクション型、体感系興行の4種類同時実施が決定。立体起動装置のシーンをモーションシートで体感するのは絶対に楽しいだろ!

前篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)、後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日(土)より公開です。

映画『進撃の巨人』公式サイト:
http://shingeki-seyo.com/

(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会
(C)諫山創/講談社

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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