『バットマン vs スーパーマン』が来春公開 今後5年間で10作品とDCコミック原作映画がアツい!

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アメコミファン待望の超大作『Batman v Superman:Dawn of Justice(原題)』の日本語タイトルが『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に決定。そう! バットマンとスーパーマンがついにスクリーンで夢の共演を果たすのです!

“スーパーマン”の誕生を新たに描き直し、世界興収約800億円の大ヒットを記録した『マン・オブ・スティール』。その続編として制作される本作では、ゴッサムシティを悪の手から守る闇のヒーロー“バットマン”との対立を描きます。「vs」というくらいだから、2大ヒーローがバトルを繰り広げることになるのでしょう。しかしその理由や目的については、未だ明らかとなってはいません。

メガホンを務めるのは前作に引き続きザック・スナイダー監督ヘンリー・カビルがスーパーマン(クラーク・ケント)役を続投し、『アルゴ』『ゴーン・ガール』のベン・アフレックが新たなバットマン(ブルース・ウェイン)を演じます。さらに、『ワイルド・スピード』シリーズのガル・ガドットがワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)役に、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグが悪役レックス・ルーサーに抜擢されています。

Batman v Superman: Dawn of Justice – Official Teaser Trailer(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?t=121&v=IwfUnkBfdZ4

海外で公開されているトレーラー映像では、新バットマンのコスチュームもお披露目。クリストファー・ノーラン版のシリーズでクリスチャン・ベールが演じたバットマンよりも耳が短くて可愛い印象です。でも筋肉はムキムキ!

近年ではマーベル原作のヒーローたちが日本でも認知を拡大し、最新作『アベンジャーズ / エイジ・ オブ・ウルトロン』が7月4日に待望の公開を迎えます。しかし、『バットマン vs スーパーマン』を皮切りにして、DCコミック原作のアメコミ映画も2020年までに10作品を公開予定。アメコミ界の二大巨頭がスクリーンでもバチバチに火花を散らしますよ!

<今後のDCコミック原作作品ラインアップ(すべて原題)>
2016年:『スーサイド・スクワッド』
2017年:『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ Part 1』
2018年:『ザ・フラッシュ』『アクアマン』
2019年:『シャザーム』『ジャスティス・リーグ Part 2』
2020年:『サイボーグ』『グリーン・ランタン』

『スーサイド・ スクワッド』は、DCコミックのスーパーヴィラン(悪役)が集結し、減刑と引き替えに極秘ミッションに就く悪人オールスター作品。ジャレット・レトが演じる新ジョーカーのビジュアルも話題となっています。

また、『ジャスティス・リーグ』はスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンらが共闘するスーパーヒーローチームの物語。言わば“DCコミック版のアベンジャーズ”です(原作はアベンジャーズよりも先に誕生)。さらに各作品が連動しながら個々のヒーローの活躍も描かれ、2020年までDCシネマティック・ユニバースがどんどんと拡大。これはもう、ワクワクが止まらないぜ!

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、2016年3月に日本で公開される予定です。

(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

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よしだたつき

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PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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