週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の堀越耕平先生による大ヒット漫画『僕のヒーローアカデミア』(通称『ヒロアカ』)。連載開始わずか1年超でコミックス累計発行部数700万部を超え、アニメ第2期の放映が待ち望まれる人気ヒーローアクションだ。
人類の8割が何かしらの超常能力・“個性”を持つようになった世界。災害から市民を救助し、個性を悪用するヴィラン(敵)を、圧倒的な力で取り締まる「ヒーロー」は人々の憧れの存在となっていた。
主人公・緑谷出久(みどりやいずく/通称:デク)もまたヒーローになることを夢見て、名立たるヒーローを数多く輩出する英雄高校への入学を目指す。しかし、デクは人類の2割にあたる、何の超常能力も持たない“無個性”の落ちこぼれだった……。
これまで少年ジャンプが生んできた『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『NARUTO ?ナルト?』などの名作たち。その系譜に連なる「友情・努力・勝利」の“更に、向こうへ”と突き進むアツいストーリーは、まさにジャンプの新世代王道だッ!
キャラクター紹介
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緑谷出久(みどりや いずく)
生まれつき“無個性”の少年。幼少時にオールマイトが人々を救出する動画を見て、ヒーローにあこがれるようになる。
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オールマイト
ヒーロー界において不動の人気を誇るNo.1ヒーロー。“平和の象徴”として存在している。
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爆豪勝己(ばくごう かつき)
出久の幼馴染で同級生。すぐキレる。爆破の“個性”を持ち“無個性”の出久を見下している。
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麗日お茶子(うららか おちゃこ)
出久のクラスメートの女子生徒。“無重力”の“個性”を持つ。赤らむほっぺがチャームポイント。
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轟焦凍(とどろき しょうと)
ヒーロー科でもトップクラスの成績であり、ヒーロー界期待の逸材。
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飯田天哉(いいだ てんや)
ヒーロー界をひた走るMr.委員長。とにかく足が速い。
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死柄木弔(しがらき とむら)
敵連合をまとめる長。触るものを粉々にする危険な“個性”の持ち主。
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“オール・フォー・ワン”
本名不明のため、“個性”で呼ばれ、暗躍する敵連動の支配者。
『僕のヒーローアカデミア』11巻が発売になったぞおぉぉ! だが、しかし……! テンション爆上がりの筆者を横目に、なんとガジェット通信には『ヒロアカ』を読んだことがないというスタッフもチラホラ。誠に遺憾である。
そこで、『ヒロアカ』弱者で無個性な記者たちから11の質問を募集。『ヒロアカ』フォロワーの筆者がバシッと答えてやったぞ。この基礎の基礎を知れば、「最近はジャンプ読んでない」「『ヒロアカ』は乗り遅れちゃって……」という人でも、もう大丈夫だ! Plus Ultra!
『僕のヒーローアカデミア』とは!?
質問その1:そもそも、『僕のヒーローアカデミア』ってどんな漫画なの?...