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ミスチルの新曲が「就活生殺し」と話題に 心をえぐられるファン続出「我々は道化でしかないんだよな」

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Mr.Childrenのニューアルバム「REFLECTION」が6月4日に発売された。ファンの間では現在、楽曲の解釈が行われており、収録曲の一つ「WALTZ」が「就活生殺し」だと話題を呼んでいる。

同曲はギターのアルペジオが印象的なダークな雰囲気の楽曲。社会に出ようとしても繰り返し自分を否定され、成功して輝くことができるのは一部だけ。誰にも認められず必要とされないのなら耳をふさぐしかない、といった内容をボーカルの桜井和寿さんがドラマチックに歌っている。
「就活の時期になったらキツいw」「新入社員にもグッと来る」

面白いのが、就職活動を想起させるフレーズがいくつか見られる点だ。

「柔軟なとこが長所さ 履歴書のとおり 違う視点で見れば自分がないだけ」
「繰り返される審査(テスト)に離脱者は増える」

実際の就活でも、企業に合わせてその場その場で自分を取り繕っていると、自分が本当に何をやりたかったのか見失ってしまう。何十社エントリーしても内定が出ず、就活からドロップアウトして失意のままフリーターやニートになる、というのもよく聞く話だ。

そのため、ツイッターでは発売日から「歌詞をよく見てみるとテーマが『就活の闇』」といった感想が挙がっている。

「WALTZが俺の就活を戒めてくるww」
「就活の時期になったらWALTZはキツいな(笑)」
「就活生を絶望に落とすWALTZ…我々は社会に踊らされている道化でしかないんだよな」

就活生だけでなく「受験生や新入社員が聴いてもグッと来る」といった声も。日々脱落しないようにとプレッシャーに耐えながら生活している人には、訴えるところがあるようだ。
就活生が元気づけられるのは「終わりなき旅」「くるみ」など

今回は心をえぐる曲だったが、Mr.Childrenには就活生が元気づけられる曲もたくさんある。特に人気なのが「終わりなき旅」だ。キャリコネニュースでコラムを連載しているユズモトさんも、就活中は同曲を聴いていたという。「閉ざされたドアの向こうに~」というサビの歌詞を、

「落ちた数々の企業の向こうに新しい企業が待っていて きっときっと僕に就活をする意欲をかりたたせる」

と解釈して、自分を奮い立たせていたのだそうだ。

2ちゃんねるには「俺就活生、ミスチルの『くるみ』を聞いて号泣」というスレッドも。スレ主は「涙がで、出ますよ」とだけ書いて、どこにどう感動したか書いていない。

しかし例えば「希望の数だけ失望は増える~」という部分を、「志望の企業の数だけ失望は増える それでも次の会社に胸は震える」と読み替えたとすると、就活で落ちても諦めずに前を向いて歩こうという歌としても聴ける。

「WALTZ」を聴いて落ち込んでしまった就活生は、是非こちらを聴き返して、また次の日から頑張ってもらいたいものだ。

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