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リアルすぎる「就活面接動画」が話題に 自分の失敗思い出し「10秒くらいで閉じた」という人も

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就職活動での面接は、慣れないうちは誰もがうまく行かないもの。思い出したくない失敗の記憶という人もいるだろう。そんなギクシャクした面接を、わざわざコンピューター・グラフィック(CG)で再現した動画がネット上で話題を呼んでいる。

CGアニメ作家の森りょういち氏の作品で、タイトルは「Peeping Life 残念!就職面接」。モーターを作る架空のメーカーの就職面接を受ける女子大生の様子を、CGを使ってリアルに描いたものだ。
「うちのモーター見たことある?」→「インターネットで拝見しております」

男性の人事担当者2人を前に、緊張した様子で志望動機を述べる。

「私は、何か作るという仕事がしたくて、それを考えたときにモーターを作りたいと思いました。幼いときからモーターの会社に入ることをとても目標にしていました」

ところどころ言葉に詰まりながら話す様子が頼りない。面接官からモーターに興味を持った理由を聞かれると、しどろもどろな感じでこう答えた。

「父がモーターで、そういった会社で働いておりまして、幼い時から父を尊敬しておりまして、お父さんのように素晴らしいモノを作れるようになりまして……」

本当は深い志望動機はない、というのが分かってしまう内容だ。「うちのモーター見たことある?」と聞かれても「インターネットで拝見しております」と答え、呆れられてしまう。

「インターネットねぇ、伝わらないねぇ、それじゃあね」
「最近の学生さんに多いですよね」

人事も少し意地悪だが、全体的に就活生がなぜその会社を志望するのかが全く分からず、完全に準備不足という印象だ。最後に「『モーターの未来と私』について話してください」と言われても、「モーターの未来……モーター……はい、がんばります」とうまく答えられず、そこで動画が終了する。
社会人からは「頑張れ就活生」と励ましの声

典型的な残念な就活生、という感じのこの動画。現在、テレビ朝日の動画サイトが有料で配信しているが、ネット上では2年ほど前から話題に。ネタ動画にもかかわらず「めっちゃリアルやなぁ」「自分が面接でこんなんだったの思い出していやになる」といった感想が多く、就活時代のトラウマを思い出した人が結構いるようだ。

「あーーー無理1分過ぎたところでもう見れない。息ができなくなる…」
「自分過ぎて笑えるw あはは…はは…はは……」
「10秒くらいで閉じた これは直視できない」

一方で、就活生に厳しいコメントもある。「本当は興味が無いのに面接に受けに来たというのに問題があるんじゃない?面接する方としたら本当にやる気あるの??」というのだ。たしかにこれでは適当に応募したことがバレバレで、企業への心象もよくない。

ただ、こうした声に対して「やっばり新卒採用システムの中だとやりたいこと捻り出して面接で無理やり取り繕うしかないのよねww」という見方も。企業で働いた経験のない学生が地に足の着いた志望動機を語ろうとしても中々難しい。

さらに現状のナビサイトを使った就活システムでは、何十社も大量にエントリーするのが普通だ。そうなると数が多すぎて、十分な企業研究もできなくなってしまう。社会人のネットユーザーからは「うちに良く来る学生さんのタイプそのまま 頑張れ就活生…」と応援する声も出ていた。

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