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中野サンプラザで『洲崎西』が大暴れ! 『ざきにし春の豚まつり~Majiで絶頂5秒前~』 昼の部レポート

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5月24日、中野サンプラザにて声優ラジオ番組『洲崎西』3回目の単独イベント、『ざきにし春の豚まつり~Majiで絶頂5秒前~』が開催された。『洲崎西』は、声優・洲崎綾さんと西明日香さんの2人がお届けしている『文化放送 超!A&G+』で放送中のラジオ番組。イベントは、「昼の部」「夕方の部」の2回公演で行われ、それぞれ約2000人の観客が集まった。本記事ではテレビアニメ化の発表でも盛り上がった「昼の部」のレポートをお送りする。

ラジオと変わらぬテンションで豚リスナーも大満足!

キラキラしたバブリーな衣装で登場した洲崎さんと西さん。開幕早々、「(豚っぽくするというドレスコードに反して)みんなあんまり豚っぽくないね?」や「(中野サンプラザ)まだ潰れてなかった!」と全方位に口撃を仕掛けるところから始まった『豚まつり』。さらに、コーナー開始のジングルで手拍子するファンに対して、西さんが「オープニングの時から音楽に乗せて手拍子してたけど、だせえ!」と発言していたことを洲崎さんが暴露、会場は爆笑に包まれた。

イベントで最初に行われたのは番組開始当初を振り返るコーナー。ここでは番組開始前のネーミング会議の話題に。『洲崎西』というネーミングについて、西さんは「インターチェンジみたいだし、学校の名前みたいだし……」と話した上で「私がまだそよ風を吹かせていた頃だったから、すごく不満を持ってたの」と今更ながらカミングアウト。会議中には「わー、素敵ー!」という感じだったようだが、実は納得が行っていなかったらしい。一方の洲崎さんは「最高のネーミングセンスだと思っていた」とコメント。「すごく面白くなってもセンスいいし、すごくつまんなかったとしても『洲崎西』だしなあ、ってなる、どっちに転んでも面白い感じ」が気に入ったとのこと。

続く、相方の「すごいところ」を答えるコーナーは、洲崎さんが開口一番、「私、これいっぱいでてくるよ!」と言ったところからはじまった。まずは、洲崎さんから西さんに「リアクションがすごい。空気の読み方がすごい。突っ込みやすいボケをしてくれるし、そのボケも全部拾ってくれる」と次々に褒め言葉が飛び出す。さらに洲崎さんからの「こんな彼女がいたら毎日幸せだろうなあ」には会場からも拍手喝采。逆に西さんから洲崎さんへは「コミュ力が高い。真面目なところとのギャップが可愛い。どんどん出てくる難しい言葉も好き。しっかりするところはしっかりしているから先輩にも好かれている」とひたすら褒めまくり。お互いの言葉に照れまくる姿に、会場中でニヤニヤが止まらなかった。

続いて、「洲崎綾はなぜ男ができないのか?」という女性声優のイベントらしからぬタイトルのコーナーへ。内容は、会場内からその場で送ってもらったアンケートを元に「男ができない理由」上位5位をピックアップするというものであったが、洲崎さんはこのコーナーに対して「大きなお世話だよ!」とプンスカしていた。ランキングでは、3位にランクインした「モテてるけど本人が気づいていない」が本人的には気に入った様子で、2位の「あっちゃんが好きすぎるから」という理由に会場から納得の声が。その間、本当に男性に興味がないと思われているのかを真剣に悩む一コマもあった。さて、栄えある第1位の理由は「スケベが爆発しているから」。発表された瞬間、観客は笑いと拍手の渦に包まれたが、洲崎さんは納得行かない様子。トークの末に洲崎さんが「それじゃあちょっと抑えてみる!」と発言すると、西さんから「抑えようと思っても抑えきれないでしょう?」とパスが飛び、すかさず洲崎さんが「それがスケベというものさ!」と名言で返してコーナーは幕を閉じた。

リスナーも“絶頂”! これぞ「豚まつり」だ!!


続いてはクイズコーナー。正解数に応じて、DJCDのロケ地を決めるダーツの本数が増えていくということで、2人ともやる気は十分であった。コーナーでは、高級生ハムの格付け、血圧測定、過去放送クイズやスタッフダービークイズ、キャストクイズなど多くのクイズが行われ、それぞれにポンコツな見どころ満載のコーナーとなった。

高級ハムの格付けでは、10倍以上も値段が違う生ハムの安い方を「おいしい!」と言いながら食べ、正解が発表されて自分たちが間違ったことを知るやいなや、即座に高いハムを食べはじめる2人。洲崎さん曰く「肉の良さは、美味しいと思ったほうが美味しいんだよ!」とのこと。続く、血圧クイズでは、どちらが“低血圧の女”なのかを賭けた血圧測定対決を実施。声優イベント初であろう「ステージ上で血圧を測る」という試みに会場も大いに盛り上がった。結果は洲崎さんのほうが血圧が低く、見事“低血圧の女”という称号を手にした。

また、洲崎西過去放送クイズでは、即興で新しいネーミングを考える人気コーナー「名づけましょう!」の初回放送を聴き、最終的に名づけたネーミングを当てるというクイズが行われた。観客にヒントを聞きまくるという不正スレスレの行為をしながらも、残念ながら不正解に終わってしまう。そして、番組スタッフの誰がボールを一番遠くまで投げられるか、という問題では2人がそろって作家のふかわさんを指定。2階席まで投げ入れるという期待に違わない活躍を見せ、見事初めての正解を勝ち取った。最後のクイズでは、番組でもよく話題に上る田丸氏こと田丸篤志さんからのビデオから出題。「2人に一番言いたいこと」を当てるというものであったが、洲崎さんがかろうじて正解を獲得。2本のダーツを手に入れた。その後に行われたダーツで、次のロケ地が群馬県に决定。果たしてどんな珍道中が繰り広げられるのか、楽しみである。

最後には、メイン企画「ざきにしがMajiで絶頂5秒前」という、ひどいタイトルのコーナーが行われた。イベント全体を通してだが、“絶頂”とはテンションが上がってしまいってどうしようもなくなるというような感情ととらえていただくと間違いないだろう。“絶頂”しそうなことをお互いに仕掛けていくというこのコーナーでは、西さんから洲崎さんの耳に息を吹きかけるという定番のシチュエーションが展開。それを受けて洲崎さんはとても満足気な表情を浮かべ、絶頂度120%を記録した。続いて洲崎さんが西さんをハグしたが、身長差の関係で西さんは絶頂に至らず。その後、洲崎さんが西さんの耳にキスすると、とても満足気な表情。結局2人がひたすらイチャイチャしながらコーナーは終了した。

簡単な挨拶をしてステージから2人がいなくなると、スクリーンでアニメ化决定のサプライズが発表された。思わぬ発表に、会場に詰めかけたリスナーたちはこの日一番の歓声と盛り上がりを見せた。再びステージに戻ってきた洲崎さん、西さんは大きな拍手に包まれながら最後の挨拶を行った。洲崎さんは「本当に何も残らないスタイルの番組ですけど、いっぱい笑ってくれる人がちょっとでもいたらいいなと思います。こういうイベントのたびに思いますけど、本当にあっちゃんが相方でよかったなと思っています」とコメントし、西さんも「へんてこなイベントタイトルですけど、こういうノリについてきてくださる懐の深さに感謝の気持ちでいっぱいです。どんどん大きくなっていますけど、ついてきてくださる方々に愛情を持って接していきたいという根本は2人とも変わっていません。これからも『洲崎西』をよろしくお願いします!」とコメントした。

「感謝の気持ちを直接届けたい」 イベント終了後インタビュー


「昼の部」イベント終了後、「夕方の部」を控えた洲崎さんと西さんから直接コメントを頂いた。

——昼の部を終えた感想はいかがですか?
洲崎:重大発表もあってボルテージがすごく上がった瞬間、リスナーさんの生の反応が見られて嬉しかったです。私達自身、アニメ化にびっくりしているんですけど、これからも楽しくやっていけたらいいなと思います。

西:毎回、何人ものリスナーさんたちが時間を割いて来てくれて、Tシャツを買ってくれて、みんなの愛が伝わるイベントだったなと思います。まるでどっちかの家に行って雑談しているかのようなイベントで、いつ始まっていつ終わったのかもわかってないくらいなんですけど、気張らずに楽しい時間を共有できたことが幸せだったと思います。

——アニメ化に向けて、意気込みをお願いします。
西:最初はびっくり+不安でした。今日、PVを初めて観させてもらって、キャラクターが可愛かったり、すごく動いていたり、自分たちの個性が反映されていたりというところがあって安心しました。楽しみです。

洲崎:最初は私もびっくりして、すぐに両親に教えたいなと思いました。地元のテレビ局でやってくれるのも嬉しいです。PVを観て、すごく楽しいアニメになるんじゃないかなと思います。

——イベントに来場したリスナーへ一言お願いします
西:舞台の上から見ていましたが、みんなやはり所々で“絶頂”していたなと思います。代わる代わる“絶頂”していましたね。みなさんの笑顔を見ることが幸せなことだし、ラジオではわからないリスナーさんの息遣いが伝わってくるのが嬉しくて、ありがとうって思いました。

洲崎:それぞれ忙しい中で、全国各地からいろんな人が集まってくれて嬉しく思っています。昔、私が参加していたイベントも、いろいろな気持ちを抱えて参加していたので、みなさんの気持ちがすごくわかります。2人とも面白いラジオをやりたいという気持ちが強くて、しんみりしたことはあまり普段言わないんですけど、イベントだからこそ直接顔を見て感謝の気持ちを伝えたいなと思いました。

——今日のイベントで一番“絶頂”したところはどこですか?
洲崎:やっぱりアニメ化発表のところで、PVみてみんなが盛り上がってるところに入っていって「どうでしたかー!」って言った瞬間が一番でした。

西:あとは、「絶頂」のコーナーでドサクサに紛れてハグしたり、耳にふーってしたり。私達が仲良くしているのはヤラセでもなんでもないんですけど、仲良くしているのを見るのが好きな人たちは「フゥーッ!」ってなったと思います。

本当に仲が良く、また、本気で面白いものを作ることを考えている2人だからこその人気番組であることを実感できるイベントであった。アニメ化や、単独ライブイベント開催決定など絶好調の『洲崎西』。放送100回を迎えたラジオ番組はもちろん、声優としての洲崎綾さん、西明日香さんのこれからにも要注目だ。

洲崎西
http://seaside-c.jp/program/suzakinishi/

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記者:

ネットで流行っているものを追いかけていたら、いつの間にかアニメ好きになっていました。 http://com.nicovideo.jp/community/co621

TwitterID: srbn

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