ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

マンションの禁煙対策。最近はバルコニーでのタバコもNG?

DATE:
  • ガジェット通信を≫

5月31日は「世界禁煙デー」。各国政府が協力してたばこの健康被害を啓発すると共に、受動喫煙の被害を防止するキャンペーンを行っている。

そういったキャンペーンの影響もあってか、ここ日本においても成人喫煙率は年々減少しており、日本たばこ産業(JT)の調査によると2014年の喫煙率はついに20%を下回ったのだとか。終日禁煙の飲食店も増え続け、喫煙者の肩身は狭くなる一方だが、マンション内でも喫煙トラブルが増えているらしい。入居者同士のトラブルを未然に防ぐべく、マンションではどういった対策をしているのか。マンション管理を行う会社に聞いてみた。

――まず、マンションのたばこトラブルで多いのはどういったことでしょう?

バルコニーでの喫煙による、副流煙や吸殻の飛散によるトラブルが一番多いですね。また、一部ではありますが、台所の換気扇下などで専有部分内での喫煙にも関わらず、換気扇からダクトを流れる副流煙が原因で隣接住戸とトラブルになるケースもありました

――マンション管理会社として、なにか喫煙ルールは設けているのでしょうか?

現在、新たに作成する新築マンション向けの建物使用細則には、専用使用部分(バルコニー、専用庭など)も含め、共用部分は全面禁煙の旨を明記するようになっています。また、集会室などの共用施設の使用細則についても禁煙の旨を明記するようになりました

――なるほど。事前に使用細則で禁煙であることを入居者に伝えることは、トラブルを防ぐ意味でも効果的ですね。これらは新築マンションに限ってのことなのでしょうか?

トラブルが最も多いバルコニーでの喫煙対策として、禁煙に変更するための使用細則改定案を用意し、既存マンションでも提案できる体制を整えています。また、新たな取り組みとして、新築の大規模マンションについては事業主の企画段階から分煙のための喫煙所の設置について要望を出しています

喫煙人口が減り続けているいま、なおさら喫煙者のモラルが求められている。自分が住むマンションだからといって、煙を周囲にまき散らしていては近隣から苦情がくることもあるのが現実だ。マンションが定めたルールをしっかりと確認して、トラブルにならないようご注意を。
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/05/29/91247/

【住まいに関する関連記事】
煙に臭い…。マンションのバルコニーでのバーベキューって禁止行為?
インスペクションのガイドラインを国交省が策定。そのポイントは?
ドラマ『半沢直樹』、主人公は社宅暮らし。社宅暮らしの苦労って?
お庭でピクニック! 気分があがる女子向けアウトドアアイテム

住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナル

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
SUUMOジャーナルの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP