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アイルランドで同性婚の憲法改正と隠されたLGBTの本当の気持ち

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アイルランドで同性婚の憲法が改正されたことがニュースでもてはやされている。

日本でもつい先日市民団体による『LGBT差別禁止法』が提案されている。

筆者はLGBTであるが、そのことを隠す気持ちは毛頭ない。
予めこういう人間ですと相手に断ってから、人付き合いをする。
もちろんそういった隠さない人間が増えて欲しいと思っているし、同性婚が憲法で認められることを心から喜んでいる。

だが、少し深層まで目を向けてみよう。

LGBTだと公言しないで生きている人たちがいる。
例えば手術をして立派に性別を超え、誰の目にも何の疑いもなく超えた性別を生きている人の存在だ。
そういう人たちは本当に見た目においても中身においても分からない。
カミングアウトしなければただ普通の人なのである。

彼ら彼女らが口を揃えて言うのは、LGBTをそんなに騒ぎ立てないで欲しい、こういった考えだ。
もちろんここで記事にすることで不快感を与えてしまうかもしれない。
公言しないで生きていく選択肢を取る人の存在も忘れてはならないと筆者は強く伝えたい。

たくさんの辛い思いを乗り越えた人々がいる。
今なお、戦っている人もいる。
まだ悩んでいる人だっている。

筆者の知り合いに「全身工事済みよぉ〜」と笑う女の子がいる。
彼女はとても強いと感じる。
そしてとても美しい。
馬鹿にされても貶されても、それでも笑って生きている。
そんな人間に筆者もなりたい。

少し話が逸れてしまったが、そっとしておいて欲しい人たちも少なからずいるということが本記事を書いた目的である。

外国にはいわゆる”中性用のトイレ”がある。
筆者もどちらに行こうか迷う場合もあるし、戸籍上の性別のトイレに行って警備員に止められたこともある。
今回の日本の法案はすごくありがたいものだし、早く実現されることを願うばかりだ。

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 糸柳 蓮) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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