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夏に向けて「緑のカーテン」を始めてみた

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そろそろ梅雨を意識する季節になりました。そして、その後は暑い夏が待っています。みなさんは、夏に向けて何か準備をしているでしょうか?

筆者は、なんとなく面白半分に植えた「キュウリ」が予想に反して成長したので、今年は「緑のカーテン」にチャレンジしてみようと思います。

と、言う訳で今回は「緑のカーテン」について、あれこれ語ってみましょう。

「緑のカーテン」とは、なんぞや?

「つる性」の植物を網目の大きなネットに絡ませて育てる「カーテン」のようなモノを「緑のカーテン」と呼んでいるようです。

「つる性」の植物で有名なのは「ゴーヤ」や「ヘチマ」の他に「キュウリ」や「朝顔」もあります。

それらの植物をネットに絡ませるように育てて、直射日光を遮るカーテンを育てるのです。

「そんなん、オーニングでいいやん?」

と思われるでしょうが、実は性能的には植物の方が優れているのです。

植物の葉からは微妙に水分が蒸発しているので、周囲の温度を下げる効果があります。しかも葉っぱ自体はコンクリートのように熱くなりません。

このメリットを生かしてベランダや窓辺に「緑のカーテン」を作り、少しでも夏を涼しく過ごすのが目的です。

しかも「ゴーヤ」や「キュウリ」ならば実を収穫して食べる事も出来るので、まさに一石二鳥のメリットがあります。

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ホームセンターで必要な物を揃えよう!

「緑のカーテン」を作ろうと思ったものの、マンション住まいだからと躊躇してしまう人も居るでしょう。

しかし、実は大きなプランターさえ用意すれば、マンションのベランダでも「緑のカーテン」を簡単に始められるらしいです。

ただし、マンションの場合は必ず「非常用ハシゴ」の邪魔にならない様に設置して下さい。

まあ、言うほど筆者も「緑のカーテン」に詳しくないので、パソコンでググりながらソレっぽい物を買いにホームセンターに行って来ました。

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大き目のプランター

「ゴーヤ」や「キュウリ」は比較的簡単に育つのですが、やはり「プランター」(鉢植え)が小さいと難しいらしいです。

なので、プランターは余裕を見て「大きいサイズ」を購入して下さい。ぶっちゃけ大きければ大きいほど簡単に育てられます。

つまり、植物が育つ為の土台となる「土」が多いほうが管理が楽で失敗が少ないと言う事でしょう。

筆者は長さ65cmくらいで容量35リッターのプランターを選びました。最近はベランダで野菜を育てる人の為に、大きいプランターも売っているので便利ですね。

ちなみにプランターの値段は1000円以下だったと思います。

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鉢底石を買う

プランターの底にはメッシュがあるので、水切れは良いのですが念の為に「鉢底石」も購入しました。

コイツを使うと水はけが良くなるし、虫も侵入しにくくなるらしいです。

まあ、マンションの場合は2階以上の高さであれば、あまり害虫は侵入してこないとは思うのですが、失敗すると悲しいので念の為に敷いておきましょう。

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こんな感じで、メッシュの上に鉢底石を敷いておきます。この上に土をドーンとぶっこめば良いらしいです。

(注)筆者はバリバリの園芸初心者です

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土を選ぶ

最近は肥料などが始めから配合されている「野菜用の培養土」が売っているので便利です。

値段もさして高くはないので、特にコダワリがなければ「野菜用の培養土」っぽい奴を買って始めましょう。

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筆者の場合、バイクで運搬するので『かる~い花と野菜の培養土』的な何かをチョイスしました。しかし、家に帰って良く見てみると

「30日間このまま使える」

と書いてあるのが微妙に気になりますね… 30日過ぎたらどうなるのでしょうか?

まあ、30日で全てが駄目になるって事はないと思うので、後で肥料とかを足してやれば大丈夫ですかね?

土の感じはサラサラで、確かに重量的には軽いです。ちょっとフカフカ過ぎる気がしないでもないのですが、とりあえず様子見で使ってみましょう。

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ネットを選ぶ

大きさと言うか面積で値段もピンキリですが、筆者は一番安いと思われる「ネット」を買ってみました。

10cmくらいの網目が基本らしいので、これでも「緑のカーテン」は作れるでしょう。

しかし、流石に安いだけあって、耐久性には疑問が残りますね… もうチョットしっかり作ってあっても良いような?

まあ、500円くらいだったので、とりあえずワンシーズン使えれば十分でしょう。

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ネットを固定するフック

これは住居によって様々ですが、マンションの場合は色々とうるさいので、なるべく加工無しで簡単にネットを取り付ける必要があります。

筆者が選んだのは、ライターで炙ってゼリー状の接着剤を溶かして、壁やタイルに張り付けるタイプです。

これは意外と接着力が強力で多少のデコボコがあっても接着でき、再びライターで加熱してやると簡単に外せるのがメリットです。

安全面で言えばコンクリートにアンカーを打ちたいのですが、管理組合の許可とか面倒なので、とりあえずはコレで様子見です。

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しかし、いかに強力に接着されていると言っても、台風などの強風でネットが煽られれば外れる可能性もあります。

なので、ベランダの手すりに「結束帯」でガッチリとネットを固定しておきましょう。

階下にネットが落下したら危険なので、ここら辺だけはきっちり仕上げて下さい。

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「ゴーヤ」と「キュウリ」を植えてみた

最低限、必要な道具や材料は以上です。あとは一か月後くらいに「肥料」を買ってきて追加してやる必要があります。

そして「緑のカーテン」を作る上での、一番の問題と言うか楽しみは

「どんな植物を育てるか?」

に尽きると思います。一般的には病気に強く育てやすい「ゴーヤ」がマストアイテムですが、やはり「ゴーヤチャンプル」ばかりを食べ続ける夏も微妙なので、なんとなく「キュウリ」も植えてみました。

あんだけ適当に植えた「キュウリ」も元気に育っているので、きっとどうにかなるでしょう。

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ちなみに、どちらも「種」(たね)から育てる事も可能ですが、一番手っ取り早いのは「苗」まで育ったポットを買って来る事です。

「苗」だと微妙に高いのですが、高いと言っても500円以下で買えるので、何十個も植えるので無ければ「苗」のポットの方が育てやすいのでオススメです。

ちなみに「種」の場合、意外と芽が出るまで時間が掛かるので要注意です。

筆者は「バジル」と「大葉」の種を撒いたものの、全然育ってる気配が無いので後から「苗」を追加で植えました。

すると、どうでしょう?

撒いた種から、忘れた頃にどんどん芽が出てきて、筆者のプランター1号機はエラい事になってしまいました…

ちなみに去年は、待てど暮らせど発芽せず、失敗に気が付いた頃には、すでに植えるべき時期を過ぎていたりしました。

と、言う訳で、より失敗の少ない「苗」から育てる事を、強くオススメしたい筆者で御座います。

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緑のカーテン 総評

残念ながら、まだ植えたばかりなので「緑のカーテン」についての、最終的なコメントは控えさせて頂きます。

しかし、もしも「緑のカーテン」が完成してから記事を書いても、すでに「緑のカーテン」を始める季節は完全に過ぎてしまっているので、あえてフライング気味に書いてみました。

まあ、今はインターネットの時代ですから、なんでしたら『グーグル』辺りで検索して頂ければ、専門的な答えもサクっと出ると思います。

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ちなみに、植えたばかりの苗ですが、水をやったら葉に張りが出て来ました。「つる性」の植物は成長が早いのも魅力で、今の時期から夏にかけてどんどん育ってくれるはずです。

それでは、みなさんも「手軽に出来るエコロジー」として「緑のカーテン」にチャレンジしてみて下さい。
最盛期の夏になると「キュウリ」は大量に収穫出来るので、僅かながらも家計の助けになるはずですよ。

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