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『アルスラーン戦記』のエンディングテーマ決定に「耳元で心臓が鳴るほど緊張」 藍井エイルインタビュー

藍井エイル「ラピスラズリ」

2011年にデビュー。小さい頃から歌うことが好きで、学生のときにはバンド活動も経験。一度は歌手の道を諦めかけるが、インターネットに投稿した動画がプロデューサーの目に留まりデビューに至った経緯を持つ藍井エイル。

アニメのテーマソングの主題歌を担当することが多く、楽曲はヒット作を連発。その力強い歌声に魅了されているファンも多い。

今回は、『アルスラーン戦記』のエンディングテーマ『ラピスラズリ』を担当することになった藍井エイルさんにお話を伺った。

――今回の『ラピスラズリ』は『アルスラーン戦記』のエンディングということですが。
藍井エイル:今回歌わせて頂くことが決定してから知った作品なんですけど、すごくハマってしまいました。漫画を先に読ませていただいたんですけど、本当に大好きです。

――ファンタジーがお好きなんですか?
藍井エイル:『アルスラーン戦記』はアニメを見ているのに映画を見ているような迫力に圧倒されますね。登場人物ではナルサスが一番好きで、絵が苦手なのにすごく好きだったり、ものすごい頭脳の持ち主だったりというところが好きです。

――ナルサスとはどういうキャラなのですか?
藍井エイル:わかりやすくいうと、三国志でいう諸葛亮孔明です。頭がものすごく良くて軍を混乱させたりできるようなキャラで、アルスラーン王子たちの仲間のブレーンですね。

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――原作はかなり前の作品ですが、原作から多くのファンがいる作品の曲を歌うにあたってプレッシャーはありましたか?
藍井エイル:まずこの楽曲をデモで聞いた段階でこんなに素晴らしい楽曲があるのかと感動しました。これをすぐリリースしたい! と思っていたら『アルスラーン戦記』のエンディングに決定して、作品を漫画で読み始めたんですけど、その漫画があまりにも面白くて。こんなに素晴らしい作品のエンディングテーマを歌わせて頂けるなんて! と思ったんです。加藤さんの書いた歌詞の世界観に寄り添うように2番の歌詞を書いて、いよいよオンエアされて、すごい興奮度だなと思いました。映画を見ている感じがあり、感情的になれる作品だなと思います。まばたきを忘れるくらい夢中になれる作品です。

――曲が流れたときはいかがでしたか?
藍井エイル:ものすごく緊張しました(笑)。オープニングもUVERworldさんですし、『アルスラーン戦記』も昔からある作品でコアなファンもいらっしゃると思うんです。その中に自分の曲がエンディングテーマとして流れるというのはとんでもない緊張感で、全身で心臓が鳴っているかのような緊張の中エンディングを迎えました。

――楽曲の雰囲気がいままでと違うように感じました。
藍井エイル:そうですね、パワーボーカルのイメージが強い楽曲が多かったと思うんですけど、パワーというよりは情熱という言葉が合うような楽曲になっているんじゃないかなと思います。アレンジがちょっとラテン調になっているんです。あとは、ちょっと懐かしいメロディラインとか、いままでこういう楽曲がなかったので自分にとって新鮮な挑戦だなと思います。

――最初に聞いた時のイメージが「いつもの藍井エイルさんと違う!?」という感じでした。
藍井エイル:情熱もですけど、AメロBメロはちょっと雰囲気込めて歌ったりとか、意識していて楽曲に合わせた表現をしています。その中につめた思いや表現が伝わればいいなと思います。

――曲のテーマは“情熱”ということですね
藍井エイル:大きなテーマは情熱です。イメージとしては、星空の下の荒野を主人公が歩いている様を想像しながら、でもその主人公は色々な過去や思いを背負っていて、荒野を歩いて行く。意思をしっかりもって歩いて行く、というのをイメージして書きました。背負っていくという意味でも「仲間や支えてくれた人たちもいて、今自分が歩けている」というのをテーマにして歌詞を書いています。実はその星空の下の荒野を歩いているのがアニメのエンディングの映像と一緒で!  本当にビックリしました。

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ネットで流行っているものを追いかけていたら、いつの間にかアニメ好きになっていました。 http://com.nicovideo.jp/community/co621

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