春のスタートダッシュをアシストしてくれる5曲

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桜の季節が来て、温かくなってきて、春を感じられる4月。ポカポカ陽気の中、花見に散歩と楽しい時期ですが、新たなステージを迎え、日々奮闘している人も多いのではないでしょうか? 今回はそんな方々に捧ぐ「春のスタートダッシュをアシストしてくれる5曲」というテーマでお送りします。学校や職場に向かう際のBGMにぜひ!

葡萄のジャケット画像 (okmusic UP's)

1.「アロエ」(’15)/サザンオールスターズ
10年振りとなるオリジナルアルバム『葡萄』が話題のサザン! 「アロエ」はそのオープニング曲で、木魚の4つ打ちでギターとストリングスが踊り狂う大げさなイントロからもう最高です。そして、《だから勝負、勝負、勝負出ろ!!》のリズミカルなフレーズが頭に残るポジティブなサビ。中毒性があって、聴くたびにテンション上がります。ほろりとくる歌詞やメロディーも含まれているので、スタートをミスっちゃった人の背中も押してくれるはず!

2.「ジャンプ!」(’14)/いきものがかり
バラードを得意とするイメージの強いいきものがかりですが、この「ジャンプ!」みたいな軽快でやんちゃモードのアッパーソングもおすすめ!  夢を掴むために羽ばたいてほしいという思いが込められた曲は、前を向くことの大切さを伝えてくれるでしょう。子供でも口ずさめるような分かりやすいサビ、ホーンや鍵盤などの爽快なアレンジも春っぽさ全開で、自然と活力が湧いてくる感じ。最新アルバム『FUN! FUN! FANFARE!』に収録されています。

3.「Comic Sonic」(’11)/the pillows
シングルリリース後、2012年発表のアルバム『トライアル』に収録されたナンバー。TVアニメ『SKET DANCE』のエンディング曲として書き下ろしたことで、青春がテーマになっているけれど、《飛び込み台の上に立ち コワいくせに飛んでみたい》といった歌詞は、新たな扉を開ける春のシチュエーションにもぴったりなんじゃないかと思います。脱力系の悪ふざけ感があるリフとAメロ、そこから眩しく弾ける展開がなんともピロウズらしいですね。

4.「fighting-φ-girls」(’15)/miwa
TBS系ドラマ『まっしろ』の主題歌として書き下ろされ、働く女性をイメージした楽曲。ほろ苦い現実の中、仕事にも恋愛にも挫けそうになるけど、それでもやっぱり輝きたいという強さが歌われていて、聴くと激励を受けたような気分に。鮮やかなホーンやストリングス、ゴスペル調のコーラスを配したスタイルは新味で、miwaの快活な変身ぶりにもパワーがもらえますね。ニューアルバム『ONENESS』に収録。読みは“ファイティングファイガールズ”です。

5.「疾走れ!ミライ」(’14)/GLAY
TERU(Vo)が作詞・作曲を手がけた、GLAYらしい疾走感あふれる爽快なロックナンバー。テーマはやはり青春で、おそらく“若者に夢を見てほしい”という気持ちが原動力にあると思うんですが、《何度でも羽ばたく》《勝ち負けの世の中で 今日も戦ってる》などは大人にも響くメッセージじゃないかと。個人的には、左チャネルから聴こえてくるHISASHI(Gu)のフレーズがいちいちツボ。この曲でキラキラなスタートダッシュ、決めちゃってください!

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