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住岡梨奈、ケラケラ、サイサイ出演の「Yteen’s LIVE」で中高生のパワー爆発

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読売中高生新聞が初主催するイベント「Yteen’s LIVE SPRING」が3月23日(月)に東京・原宿ASTRO HALLで開催され、住岡梨奈、ケラケラ、Silent Sirenの3組が出演した。

同新聞の読者層でもあるティーンエイジャーを意識してか、開演は放課後時間の17時、チケット代も¥2,000、場内販売はソフトドリンク&お菓子のみ。社会人客も若干名は見られたが、約300人の中高生で満員となった。会場内は開演を今か今かと待ちわびる熱気であふれる。

そんな熱気の中、アコースティックギターを携えた住岡梨奈がステージに上がる。2月にリリースされた『Large & Small GIFT』に収められた「やさしくなれたら」を、歌詞ひとつひとつ噛み締めるよう丁寧に歌う。“そろそろ桜が咲きますね。そして、春にぴったりの曲歌います!”と荒井由実のカバー「卒業写真」を披露。ギターの弾き語りというシンプルな構成ゆえ、住岡のヴォーカルが会場の隅々にまで響きわたる。ラストは“皆さんにとって、何か響くものがあれば”と紹介し、テレビ番組『テラスハウス』で作った卒業ソング「言葉にしたいんだ」を歌い、ステージを降りた。

住岡が作った卒業ソングの流れに応えるかのように、ケラケラの1曲目は「さよなら大好きだったよ」。卒業式のキュンとした切ない気持ちをしっとりと歌って場内をじわっとさせるも、2曲目の「ひとつだけ」で一気にヒートアップ! ヴォーカルのMEMEは、中高生の頃に色々悩んでいたことを話しながら“悩みとは次の一歩へ進む為の選択。悩みをガンガン乗り越えて頑張っていこう!”と集まった中高生にメッセージを送る。そして、“真剣勝負してくれますか?”と場内に問い、ケラケラ名物のパーティーチューン「ケラケラじゃんけん」になだれ込み、ラストの「スターラブレイション」までを駆け抜けた。

最後に登場したのはSilent Sirenの4人。1曲目の「ラッキーガール」から元気よく飛ばしていく。今や武道館の単独公演を完売させるサイサイだが、デビューライヴはここ原宿ASTRO HALL。ヴォーカルのすぅ(吉田菫)は“ここでまたライブが出来てホントに嬉しい!”と感激もひとしおだ。“(読売)中高生新聞のライブなのに、なかには中高年も混じってる! これじゃ中高年新聞だよ!”と場内を爆笑の渦に包んで、“でも全員、気持ちは中高生! 夢に向かって一生懸命に走っていく曲をやります!”と「stella☆」を演奏。この曲は2012年12月にこの会場で行なわれた「サイサイ祭2012冬」で初披露した思い出の曲である。

中盤はライヴで人気の「サイサイコーナー」。ワンマン以外でこのコーナーをやるのは、これが初めてだそう。この日は読売中高生新聞の人気・お悩み相談コーナー「解決!四天王」とのコラボレーション。事前にアプリで応募を受け付けた相談にサイサイのメンバー4人が答えるというもので、恋愛相談から部活での悩みといった相談に和気あいあいと答えていく。この模様は同新聞の4月3日発行号で掲載されるとのこと。その後はちょっと懐かしいディスコロック調テイストの「DanceMusiQ」でグイグイと観客を引き込み、ラストは“どこよりも早く夏を先取りしましょう!”の掛け声と共にメンバーとオーディエンスのコール&レスポンスで始まるサマーチューン「ビーサン」。300人のお客さんでいっぱいになったASTRO HALLが、上下左右に揺れるほどの盛り上がりを見せ、2時間弱の「Yteen’s LIVE SPRING」は終了した。

終演後、“あ~楽しかった!”とつぶやいていた女子高生の言葉が象徴するように、中高生の漲るパワーを発散できる学園祭のようなイベントだった。このライヴ、タイトルに“SPRING”とあるだけに、今後は夏、秋と季節ごとに続けていってほしい。

PHOTO:星野麻美

【セットリスト】
■住岡梨奈
01.やさしくなれたら
02.卒業写真
03.言葉にしたいんだ

■ケラケラ
01.さよなら大好きだったよ
02.ひとつだけ
03.ケラケラじゃんけん
04.スターラブレイション

■Silent Siren
01.ラッキーガール
02.stella☆
03.KAKUMEI
04.DanceMusiQ
05.ビーサン

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