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【Interview】専門家監修で正しく病気を知ろう!医療情報提供サービス『メドレー 』

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「具合が悪い!」とお医者さんに行く前にネットで症状を検索して、深刻な情報の洪水にますます具合が悪くなったことはないだろうか?間違った情報に惑わされ通院が遅れると、治る病気も悪化してしまう。

そんな中、患者が知りたいことがウェブサイト1カ所に『やさしくわかりやすく』まとまった、新しいウェブサイトがスタートしたのをご存知だろうか?医療情報提供サービス『メドレー 』は、複数の専門家が内容を確認しており、信頼の最新医療情報が手に入る。

株式会社メドレー、事業最高責任者の豊田剛一郎(とよだ ごういちろう)代表取締役医師と、業開発担当石井大地(いしい だいち)執行役員のお二人に話を聞いた。

Q、ずばり、医療情報提供サービス『メドレー 』とは、どのようなサービスですか?

豊田代表取締役医師:(写真右。以降『豊田代表』)「メドレーは、『病気のことをきちんと知りたい患者さんに、医師がおすすめできる医療情報サイト』を目指しています。

病気の概要を患者さんがきちんと理解できれば、医師は同じ説明をしなくて済む。そして、患者さんは病気や治療の気になる点について、医師ともっと核心に迫った話ができるようになります。

趣旨に賛同した現職の医師が、掲載情報の編集・監修に協力してくださっています。病気の基礎知識のほか、医師からのメッセージも大いに参考になると思います。協力医師は116名、掲載疾患数は590で、改訂回数は1万4千回を超え(2015年3月4日現在)、その数は毎日増え続けています。」

Q、そもそも、どのような経緯でこのサービスを開発する事になったのでしょうか? このサービスに発展した経歴と共に教えてください。


豊田代表:「私は、患者さんと接する中で、『病気や治療について説明するための時間が足りない。説明しても、理解してもらえているかが不安。病気について患者さんがきちんと理解していると、より個別の状況についての深い話ができる』と感じていました。

またその思いは、他の多くの医師の方々も抱えています。その一方で、たくさんのサイトが存在していて、患者さんはどの情報を見たらいいのか分からない。病気について簡単かつ適切に学ぶことができれば、患者さんにとっても医師にとっても、次の診察の時間がもっと良いものになるはずです。

そんな折、小学生の時からの知り合いで、患者家族としての医療体験から「納得できる医療」の実現を目指して起業していた創業者の瀧口と、医療の課題解決に向けた思いが一致しました。

もともとメドレー社は、医療現場の人材不足を解決することで日本の医療に貢献したいという思いから、医療・介護求人サイト『ジョブメドレー』を提供していました。そこに加えて新たに、納得できる医療を実現するために必要な医療情報提供サービスを立ち上げようという話になり、その思いに共感した開発担当の石井も加わり『メドレー』事業が走り出しました。』

Q、この商品を開発中、苦労した点はありますか?また、ユーザーにはどのように使って欲しいですか?

石井開発担当 (写真左):「α版の段階では、多忙な医師の方々に編集へのご協力をいただくことが中心となりますので、第一に、編集効率を高める裏側のシステム作りに力を注いでいます。

同時に、医療情報を提供する上での信頼性を確保するため、医師や弊社編集チームによる情報の更新履歴を細かく保存し、誰が何をどう変更したのかをすべて追跡できるようにしています。情報の質にこだわるためには、こういった部分で決して妥協しないことが大切と考えます。

一般のユーザーの方に対しては、「病気について調べるなら、メドレーを見ればOK」と言える、国民的な情報インフラとして認識してもらいたいです。自然な使い勝手を目指して、デザインや検索機能などの細やかな改善を続けています。」

このサイトからそれぞれの病気を研究している学会や、病院のサイトなど数多くの信頼性のあるウェブサイトにリンクされているので、Googleで調べるよりも簡単に、多くの的確な情報が手に入る。

病気について何か知りたくなったら、真っ先にチェックしたい新しいサイトだ。

メドレー

(Writer: Saera Jin)

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