ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ビョーク、最新アルバム『ヴァルニキュラ』国内盤が4月1日発売決定

DATE:
  • ガジェット通信を≫

今年1月に全世界のiTunesでニューアルバム『ヴァルニキュラ』をリリースしたビョーク。前作『バイオフィリア』以来、4年振り8作目となる本アルバムの、日本国内盤が4月1日に発売されることが決定した。

パッケージの初回限定特典として、4パネルの紙ジャケットと特殊スリーヴケースがつくことが、そのスリーブケースの衝撃的絵柄と共に発表された。

アルバムの完成を発表してから間もなく、急遽デジタル先行で1月にリリースされた今作は、自らが“ハートブレイク・アルバム”と称しているように、愛する人との決別を生々しく描いた作品。ビョーク本人が長年連れ添ったパートナーとの別れを時系列順に辿っているという、これまでのビョークの作品には見られなかったリアルな題材が、非常に大きな話題になった。

サウンド面では、若き鬼才プロデューサーとして注目を集めているアルカ(カニエ・ウエスト、FKAツイッグス)やハクサン・クローク(UK出身の実験的アーティスト)と共同プロデュース&作詞作曲が行われ、ストリングスのアレンジメントも全編にわたってビョーク自らが担当。“ここ10年でベストな作品”(Stereogum)”勇敢であり、美しく、感動的なアルバム“(英NME)などと、メディアからも大絶賛されており、突然のリリースであったにもかかわらず、全世界26カ国のiTunesチャートで1位を獲得するなど、大きな注目を集めている。

そしてアルバムの発売に合わせ、3月8日から約3カ月間にわたり、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にて、これまでのソロキャリアを網羅した大回顧展が開催される。1993年にアルバム『デビュー』でソロキャリアをスタートさせてから20年強を、音楽のみならず映像、写真、衣装、楽器などで表現した、巨大なエキシビション。前作『バイオフィリア』で使われた名物楽器テスラコイルや、クリス・カニングハムが監督した「オール・イズ・フル・オブ・ラヴ」のMVに登場するロボット、そして第73回アカデミー賞でビョークが着たかの有名なスワンドレスなども展示される。

さらに回顧展では、『ヴァルニキュラ』に収録されている10分超の大曲「ブラック・レイク」の映像インスタレーションも設置される。アイスランドで3日間かけて撮影されたというこの映像の全編は、この回顧展でプレミアされる。ビデオのトレイラー映像がYouTubeに公開中なので、ぜひご覧いただきたい。

今週末3月7日からは、カーネギーホール公演を皮切りに、ニューヨークで公演が幾つか決定しており、更には6月にニューヨークで開催される『ガバナーズ・ボール・フェスティバル』のヘッドライナーを含むフェス出演も既に幾つか発表されているビョーク。今後の動向から目が離せない。

(C)2015 Inez and Vinoodh. Image courtesy of Wellhart/One Little Indian

「ブラック・レイク」トレイラー映像
https://www.youtube.com/watch?v=EiXQ5qaUGDI

アルバム『ヴァルニキュラ』
2015年4月1日発売
¥2,400+税
※初回限定仕様特典:豪華紙ジャケット/特殊スリーヴケース付き
<収録曲>
1. ストーンミルカー
2. ライオンソング
3. ヒストリー・オブ・タッチズ
4. ブラック・レイク
5. ファミリー
6. ノットゲット
7. アトム・ダンス
8. マウス・マントラ
9. クイックサンド

ニューヨーク近代美術館回顧展情報
3月8日~6月7日 ニューヨーク近代美術館(MoMA)
サイトURL: http://www.moma.org/visit/calendar/exhibitions/1501

(OKMusic)記事関連リンク
元記事を読む
ビョーク オフィシャルHP
独断と偏見で選んだ“冬を連想させる”アーティストのお薦め5曲

カテゴリー : エンタメ タグ :
OKMusicの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP