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焦らなくても大丈夫? ひな人形のしまいかた・供養のしかた

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本日はひな祭り。ひな祭りが終わったら、華やかなひな人形の出番もおしまい。「しまうのが遅くなると嫁に行き遅れる」などと言われて焦った人もいるかも?

そこで、一般社団法人日本人形協会の広報ご担当、株式会社倉片人形の倉片さんに伺ってみた。早くしまうことより、気にするべきことがあった!

はじめに、ひな人形を出し入れするときに気をつけることを教えていただいた。「まずは、顔や塗り物は汚れや指紋がつきやすいので、人形やお道具類は素手で触らないように手袋を使用してください」

手袋をしなければならないとは、意外と気がまわらないことかも。では、ひな人形をしまうときに気をつけたいことは?「最も重要なことは、早くしまうことよりも、天気のよい乾燥した日にしまうことです」

早くしまうことより大事なことがあるとは! ほかにはどんなことに気を付けるべきだろう?「防虫剤は、前年と同じ種類のものを入れてください。違う種類のものを入れると化学変化を起こすことがあるので、注意が必要です。保管場所は湿気の少ないところを選んで。特に人形は保管に注意しましょう。押入れの上の段のような場所が理想ですね」

なるほど。防虫剤の種類や保管場所もあまり気にかけないところではあるが、気をつけてしまおう。家で保管するスペースがない…もし人形を供養するとしたら?

ところで、七段飾り、八段飾りなど豪華なひな人形、娘が大きくなってもう飾ることもないし、家の押入れにしまったままという人もいるかもしれない。そのひな人形を、今後どうするか考えたことはあるだろうか。倉片さんに、家で管理しきれなくなった人形を供養(処分)したい場合の方法も伺った。「全国各地で行われている人形供養に出しましょう。顔のついたもの以外(段やお道具類)は、一般の不用品と同様な処分方法でよいと思います」

と言われても、家の近くで人形供養をしているところが見つからない…。

そんなときには、日本人形協会が日本郵政と提携して行っている『人形感謝(供養)代行サービス』が便利。ゆうパックで人形を引き取り、東京大神宮で10月ごろに行われる人形感謝祭で供養してくれるという。家の近くで供養できる場所がない、といった方々から協会や会員店舗に要望が寄せられ、全国を網羅できるゆうパックを活用しサービスを開始したのだそうだ。

日本全国どこでも利用でき、1年中通してのサービスはありがたい。ひな人形だけでなく、フランス人形や五月人形もOKで、ぬいぐるみや羽子板など顔のついたもの、こいのぼりなども供養してもらえるそうだ。

長年、大事にしまいこんだままだったり、置いておく場所がなくなってしまったりしたら、こんな形で供養するのも一つの方法かもしれない。●取材協力
一般社団法人 日本人形協会
HP:http://www.ningyo-kyokai.or.jp/
人形感謝(供養)
HP:http://www.ningyo-kyokai.or.jp/kuyou/index.html
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/03/03/79123/

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