マウスなしOK エレコムのトラックボール付きワイヤレスキーボード『TK-FDP02』

TK-FDP02


エレコムは、マウスがなくても快適に操作できるトラックボール付きのワイヤレスキーボード『TK-FDP02』シリーズを11月下旬より発売します。左上部には、マウスの左右クリックボタンも搭載。価格は8400円(税込み)です

『TK-FDP021』シリーズは、キーボード右上部にトラックボール、左上部にマウスの左右クリックボタンを装備。マウスを使わずに1台でさまざまな操作ができるワイヤレスキーボードです。2.4GHz帯/DS-SS(直接拡散方式)を採用しており、ノイズに強くキーボード本体とレシーバの距離が離れていても安定した操作が可能。使用場所が非磁性体であれば最大約10m、スチールデスクなどの磁性体でも最大約3mと広範囲に対応するので、画面から離れて操作する場合にも便利です。

キータイプにはパンタグラフ方式を採用。1.7mmの薄型キートップでも、軽快かつ快適なキータッチを実現しました。また、コンパクトながらも17.4mmのキーピッチ、そして隣接するキーとの間にスペースがあるアイソレーション設計で、タイプミスを軽減し長い爪もひっかかりにくくなっています。

TK-FDP02

キートップと本体の間にホコリがたまりにくい構造で、従来のキーボードよりお掃除もかんたん。1円玉サイズのレシーバは、USBポート装着時も邪魔になりません。再生/一時停止などのマルチメディア再生に便利な11種類のファンクションキーを装備。ファンクションキーひとつで、アプリケーションの起動やコマンド実行を行えます。Windowsパソコンのほか、『PlayStation 3』での使用も可能。

本体フレームに施したヘアライン加工がスタイリッシュな印象を演出。キートップは、日本語87キー配列からカナ表記をなくした英語表記のみの見やすいデザインです。単4形アルカリ乾電池2本で駆動、想定電池駆動時間は約1ヵ月。カラーは、シルバーとブラックの2食、サイズはW266.2×D127.1×H19.2mm、重さ284g(電池含まず)です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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