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「特製ホワイトソース」が絶品のハンバーグ @横浜 びすとろ遊季亭

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マイナー路線からメジャーな有名店まで片っ端からレポートする勢いの筆者ですが、横浜にはまだまだ素晴らしい店が数多くあります。
そんな中から筆者が偶然訪れた、もしかしたら穴場かもしれない洋食屋さんを今回はレポートしてみましょう。

『びすとろ 遊季亭』

場所は横浜の関外(かんがい)吉田町にあります。この周辺も洋食屋さんが多く有名な所では『タマガワ』があります。今回紹介する『遊季亭』は、ちょうど『タマガワ』の向いにあります。

この店を知ったのは取材の為に『タマガワ』を訪れた雨の日でした。本来ならば真っ直ぐ『タマガワ』に入るべきなのですが、なんとなく『遊季亭』が気になったんですよね。

今はインターネットで、ある程度は「アタリ」を付けてから店を訪れる事が多いのですが、時々こういうパターンがあるんです。
その店の雰囲気とかメニューとか… 過去の経験から来る直観的なモノなんですが、なんとなく見過ごせない気になる店。それが『遊季亭』でした。

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横浜の穴場的ランチである『遊季亭』

そんな訳で、ある意味まだまだ知られていない『遊季亭』ですが、筆者が訪れたランチタイムには、サラリーマンの方々が多数来店されていました。

「ほほう… これは穴場かもしれない」

ほぼ女性客ゼロと言う、横浜らしからぬ客層には驚きですが、逆に横浜周辺で長年ランチを食べ続けてきたスペシャリスト達が集う洋食屋さんと言えるでしょう。これは期待出来ます。この日のサービスランチメニューは

ポークジンジャー鉄板焼き&マッシュポテトのグラタン(ミニ)

本日のスパゲティー ボロネーゼ(自家製ミートソース)

ハンバーグ 特製ホワイトソースのチーズ焼き

となっていて、どれも800円で食べる事が出来ます。パスタは中盛り50円大盛り100円増しですが、他のメニューはライスの中盛りや大盛りが、なんと無料! そしてランチにはスープも付きます。さらに地味に嬉しいのが

「サラダ食べ放題」

と言うサービスです。数種類のサラダがバイキング形式で提供されているのです。さして葉っぱ類を欲しない筆者ですが「マカロニサラダ」となると話はでして、テンションも上がらざるを得ないでしょう。

今回は「店の標準を知る」と言う意味も含めてライスは普通ですが、ライスを大盛りにしてマカロニサラダなどを食べれば、働き盛りのサラリーマンの胃袋も満足させる事が出来るはずです。

本格的な洋食を税込800円でガッチリ食べられるなら、お得なランチと言えるでしょう。

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『遊季亭』の個性的なハンバーグ

筆者が洋食屋さんで積極的に食べるメニューとして「ハンバーグ」があります。やはり、その店の顔である「デミグラスソース」の味を知る為と、ハンバーグの大きさで店の相対的なボリュームが見えてくるからです。

しかし、今回は「特製ホワイトソース」のハンバーグ… デミグラスソースの味を知る事は出来ませんでした。

逆にホワイトソース、もといベシャメルソースの味を知る事が出来たし、グラタン大好きな筆者としては、コッチの方が嬉しかったかもしれません。

ちなみに『遊季亭』のハンバーグの大きさは普通よりもチョイ大きめ。このくらいのボリュームがあれば食べ応えもばっちりです。
味の方は個性的でスパイス、中でも「ナツメグ」系が強く出ています。とは言ってもイイ感じの味付けで

「これ以上ナツメグ感が強かったら微妙かも」

と言う、ぎりぎりの所で収まっています。あまりハンバーグにナツメグが好きではない筆者に「この味付けなら文句なし!」と言わせる仕上がりなので、店の個性として、この味付けは正解だと思います。

そしてホワイトソースにチーズが溶けて、ある意味「グラタンハンバーグ」の装いのハンバーグは、デミグラスソースで食べるハンバーグとは違った美味しさを再発見させてくれます。

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『遊季亭』 総評

訪れてみて最初に思ったのは、確かにこの店なら落ち着いて食事が出来るという点です。サラリーマンの方々に人気があるのも頷けます。

過度な装飾がされている訳でもなく、どちらかと言うと渋い感じの店内ですが居心地が良いです。

他にも「割り箸も置いてある」ってのもポイント高いですね。確かに洋食はナイフとフォークで食べたいところですが、人によっては箸で食べたいと言う人もいるでしょう。このような小さな気配りが出来る店は、料理に対しても気を配っているに違いありません。

さらに、洋食マニアの筆者的に注目したのは

「雑誌としてdancyuが置いてある!」

ってポイントですね。これは見逃せません。食に関する書籍でもガチに硬派な『dancyu』が置いてあると言う事は、この店の店主は常に「世の中の料理の動向を気にしている」って事なのです。

つまり、すでにオーナーシェフとして独立したにも関わらず、まだまだ上を目指して自分の料理に磨きを掛けている。流行りを追うと言う訳ではなく、色々な要素を自分の料理に取り込もうという貪欲な姿勢が感じられますね。

まだまだ美味しくなる可能性がある… それが『遊季亭』なのです。

いや、現時点でも全然美味しいんですけどね。それに一人で切り盛りしているにも関わらず、手際良くランチをこなす姿を見ていると、料理人としての質の高さを感じます。

と、言う訳で横浜の『遊季亭』はオススメですね。特に男性のサラリーマン層には、料理も店の雰囲気もピタリとはまると思います。

それでは、みなさんも『遊季亭』に訪れてみて下さい。

神奈川県 横浜市 中区 吉田町 3-9

営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00

土曜日はランチ営業なし

定休日 日曜、祝日

※この記事はガジェ通ウェブライターの「YELLOW」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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