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SUPER☆GiRLSの後藤彩 卒業~引退を選んだ約5年のアイドル活動を語る

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 本日3月1日に品川インターシティホールにて、自身の卒業公演を行うSUPER☆GiRLS(略称:スパガ)のメンバー 後藤彩に、大舞台を目前にした今の心境を答えてもらった。

後藤彩のライブ写真や、卒業直前インタビュー全文

<もう二度と涙が出なくなっちゃう気がします(笑)>

 約5年に渡りSUPER☆GiRLSのオリジナルメンバーとして活躍してきた彼女は、年始に開催したワンマン公演で卒業、そして芸能界の引退を発表した。その後、各地でイベントに出演し、ステージに立つたびに涙を見せてきたが、恥ずかしそうに「もう二度と涙が出なくなっちゃう気がします」と笑う。

 夢に一歩でも近づくため。新たな目標は明言されていないが、卒業ではなく引退という決断をした背景には、中途半端にしたくないという想いがあるそうだ。たとえば昨年チームを卒業した元リーダーの八坂沙織は、ミュージカル女優を目指すため、今年新設されたクリエイターとパフォーマーの融合によるエンタメプラットフォーム Girls Street 2020に参加している。そんな中、自身でも「良い意味でも悪い意味でもひとつ決めたこと以外、見えなくなる所がある」というのが、これまで実直に活動を続けてきた彼女らしい選択といえるのだろう。

<一番の思い出は、第53回日本レコード大賞新人賞>

 5年の活動を振り返ると、やはり2011年末に第53回日本レコード大賞新人賞を獲得したことが一番の思い出として残っているという。当時はまだ、地元 大阪から通いで活動していた彼女だが、右も左も分からない14歳の少女にとって、日本を代表する賞レースで評価されたことは輝かしい記憶として色濃く残った。

 しかし、それからのSUPER☆GiRLSは決して順風満帆ではなかった。翌年に一大決心をし、地元を離れて上京する道を選んだ彼女だが、楽しい事だけではなく、あと一歩が届かずに悔しい想いをする日々もあったようだ。そして、スパガとして活動していく中で、後藤は新たな夢を見つける事となり、昨年にグループの卒業と芸能界の引退を決意。チームの飛躍を、同胞たちに託すことになった。

 また、スパガが所属するavex初のアイドル専門レーベル iDOL Streetには多くの後輩たちも在籍するが、初の妹分として奮闘するCheeky Paradeを“やりきる精神、肝が座っている”、昨年末にメジャーデビューした第3のグループ GEMを“歌もダンスも完璧”と絶賛する。iDOL Streetの一員であったことを誇りに思うと胸を張る彼女は、一日も早くとしてお茶の間まで浸透するほどの人気を勝ち取って欲しいと切に願っている。

<ひとりも忘れることができない。私のページに刻まれています>

 5年間の活動の中で、アイドルは色んな道を拓ける可能性を秘めた存在と知った。それでもアイドルとは違う新たな門出を目前に控えた今、一番気になっているのが、5年間支えてきてくれたファンに対し、ひとつでも恩返しできたのかどうか。かつて投票企画で下位が続き、悔しさを吐露した直後、ファンが結託して投票で1位にしてもらえたことが格別の思い出として残っている彼女にとって、やはり自分を応援してくれたファンは何よりの存在なのだ。

 「皆さんには感謝の気持ちしかないというのがまずひとつなんですけど、たくさんのアイドルさんがいらっしゃる中でSUPER☆GiRLSを応援してくださった方はもちろん、その12人から私を応援してくださった方というのは、この5年間の人生の中でひとりも忘れることができません。私のページに刻まれています」

 3月1日、新たな門出を迎える後藤彩が最後に魅せるパフォーマンス、最後に残す言葉は、ファンの心にどう刻まれるのだろうか。

◎【SUPER☆GiRLS Special ONE day ~Thank you 510~】
3月1日(日) 品川インターシティホール
Vol.1 開場 12:00 / 開演 13:00
Vol.2 開場 16:00 / 開演 17:00

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