過去最高の盛り上がり! 大人気FPSゲーム『COD:AW』の闘会議大会に潜入
niconicoが主催するゲームの祭典「闘会議2015」が1月31日~2月1日に幕張メッセで開催された。1日には「ゲーム大会ステージ」で、人気FPSゲーム『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』(以下、COD:AW)の闘会議大会が開かれ、Web予選を勝ち上がった8チームによる決勝戦が行われた。
本大会で定められたルールは「Uplink」。サテライトドローンと呼ばれるボールを敵のゴールに入れることで点数が入る、バスケの試合を連想させるモードだ。
『COD:AW』はスピード感のある展開やプレイヤー同士の駆け引きが魅力のひとつ。闘会議でもスポーツ大会のような熱気が会場を包み込んだ。
そんなアツい決勝トーナメント戦を勝ち上がり見事優勝したのは、爽やかなイケメン4人組で編成された「nekopunch」チーム。可愛らしい名前とは裏腹に、個々の実力が高くチームワークも抜群のチームだ。
大会終了後、インタビューに応じてくれた彼らは、試合中の真剣な表情とはまた違う清々しい笑顔を見せた。
優勝した感想を尋ねると、全員「うれしい!」と一言。ねこかんさんは「夜遅くまで練習した甲斐がありました」と喜んだ。
「え」んぷてぃさんは「一番練習していたので、シュートをたくさん決められてよかったです。練習の成果が出ました!」と誇らしげ。
ドワーフさんは「初めてこのような場に出ました。大阪から来たので『勝たないと!』と思って頑張りました」と遠征組ならではの強い思いを打ち明けた。
しょくそさんは「最初から勝つつもりで練習してきたので、勝ててよかったです」と自信をのぞかせる。
チームプレイのコツを聞くと「普段から一緒に取り組む時間を作る」「ゲーム内でも会話して意見交換する」と積極的にコミュニケーションを図っていることがわかった。
戦略については「他のメンバーの動きは言葉にしなくてもわかるので、作戦は立てない」「仲間が倒されたらカバーしにいくなど、臨機応変に対応する」と、「nekopunch」独自のチームワーク向上の秘訣を明かした。
さらに「試合が始まると周りは気になりません」「知り合いにアピールする瞬間もありました(笑)」と、全員緊張は感じなかったという。
優勝賞金20万円(1人5万円)の使い道については、「飲みに行く」と即答するメンバーが多数。ねこかんさんは「応援に来てくれた友達を含め、大人数に奢ることになるかも」と笑った。
しかし、大阪から上京したドワーフさんだけは「交通費を稼ぐために優勝しにきました。賞金は交通費に消えます」と現実的な使い道だとか。
試合中と同じく、息の合った取材対応をしてくれた「nekopunch」の4人。普段から仲がいい様子が伝わってきた。
2月21日からは全国大学対抗戦のブロック予選が始まり、3月28日には決勝トーナメントが開催予定。闘会議が終わってからも『COD:AW』の熱い戦いはまだまだ続きそうだ。
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