初心者でも超かんたん! コールマン『パーティーボールグリル』で燻製おつまみを作ってみた

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ベーコンやハム、スモークチーズやスモークサーモンなど、香り高い風味と味わいがクセになる燻製(くんせい)。でも、燻製作りってなかなか日常的にはしないですよね。難しそうというイメージもあります。燻製作りには何日も手間ひまをかけるものもありますが、ホームパーティやアウトドアでかんたんに作れる道具やレシピもあるんです。今回は、アウトドア用品ブランドコールマンの『パーティーボールグリル』で、スモーク料理に挑戦してみました。

※すべての画像が表示されない場合は下記URLからご覧ください。
https://getnews.jp/archives/822514

コールマン『パーティーボールグリル』スモーク料理に初挑戦!

パーティーボールグリル

今回の燻製作りに使用するコールマン『パーティーボールグリル』は、アウトドアにも持ち出しやすいコンパクトなサイズ感と、フタ付きで“焼く”と“いぶす”が両方できちゃうのがポイントのグリルです。ツートンカラーで見た目もキュート。

材料

そして、燻製にする材料はこちら。うずらのたまご・プロセスチーズ・たこ・ちくわ・ほたて。下準備としてチーズ・ちくわ以外は一度茹で、味付けに塩こしょうをふります。

スモークウッド

燻製作りにはスモークウッドを使うのが便利。木の種類によって食材につく香りが変わるのですが、今回は幅広い食材に合い、初めてでも失敗しにくいクルミ材のスモークウッドを使用しました。

1本で5,6時間燃え続けるので、使用時間に合わせて割って調節します。今回はいぶし時間を2時間程度と考え、3分の1に。手でかんたんに割ることができます。

肝心要の煙が出るまでバーナーなどでしっかり燃やします。目安は片方の断面が真っ黒になるくらいまで。

設置

煙がきちんと出ていることを確認して、下の網に設置。

燻し開始

上に焼き網をのせて、材料ををのせていきます。

お任せ

あとはフタをして待つだけ。フタ部分と、下のグリル部分に空気孔があるので、調整して煙が出るようにすることは忘れずに。

空気孔

スモークウッドが燃え尽きるまで、ドキドキワクワクしながら待つこと約1時間半。

完成

空気孔から煙が出てこなくなったので、フタを開けると……! 茶色く色づいて、いい香りを漂わせている燻製おつまみができています!! 色味がもうちょっとついてもいいような気もしますが、とりあえずやった! やってやったぞ!

燻製おつまみ

早速食べてみると、くるみ材の良い香りがついてちゃんと燻製の味! 旨味がぎゅっと濃縮された味わいでめちゃくちゃおいしかったです。ほかの食材やスモークウッドでも、いろいろ試してみたくなりました。かわいいフリしてやるな、このグリル。

バーベキューも可能なので、バーベキューして、さらに燻製作り、いぶしている間はお昼寝して一休み。そしてできあがった燻製をパクリ!……と、気楽なアウトドアスタイルも実現できそう。コールマン『パーティーボールグリル』は、少人数でもマイペースにアウトドアを楽しめるアイテムでした。

製品情報

製品名:パーティーボールグリル
カラー:スカイ・ピーチ
価格:¥5500(税抜)
用時サイズ:直径約36cm×50cm(焼き面高さ:約30cm)*フタ、ハンドル含む
焼面サイズ:直径約34㎝
重量:約2.1㎏
付属品:焼網
素材:スチール、ほか

公式サイト

http://www.coleman.co.jp/[リンク]

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Nagaya Ayaka

若いうちはなんでもやっとけー! とがむしゃらに生きている20代女です。 趣味は旅行と読書、創作活動、そして酒。夢中になると大変なことになるので、いつも控えめに過ごしております。

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