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2日間で73曲! 全編生バンドのアニメ音楽フェスに人気アーティストが集結! 『リスアニ!LIVE-5』ライブレポート

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1月24日と25日、日本武道館にて『リスアニ!LIVE-5』が開催された。『リスアニ!LIVE』は、2010年に創刊したアニメ音楽の総合雑誌『リスアニ!』主催の音楽フェス。出演アーティストがすべて生バンドでステージを披露するという“サウンドを大切にする”コンセプトを大事にしているイベントだ。雑誌創刊と同じく2010年から開催されて5回目となる今回の『リスアニ!LIVE-5』は、初登場のアーティストから全5回出演のアーティストまで様々なアニメ音楽を奏でるアーティストが出演した。昨年は吉田尚記(ニッポン放送)さんと鷲崎健さんのダブル司会で業界を中心に話題を呼んだが、今年は1日目に吉田尚記さん、2日目に鷲崎健さんと分かれての司会となった。

それでは、アニメ音楽ファン必見の『リスアニ!LIVE-5』の模様をダイジェストでお伝えしよう。

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http://getnews.jp/archives/810468

1日目-SATURDAY STAGE


初日、1曲目はスフィアの『NEVER ENDING PARTY!!!』。寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さんの人気声優4人によるユニット・スフィアが『リスアニ!LIVE-5』の1組目を飾った。羊を模したもこもこのかわいい衣装で登場したスフィアに、紫、ピンク、オレンジ、緑、そしてユニットのイメージカラーである青を含めた5色のペンライトが会場を埋め尽くした。続いて、現在放送中のアニメ『夜ノヤッターマン』EDテーマ『情熱CONTINUE』や『花咲くいろは』EDテーマ『Hazy』といった楽曲が続き、『Ding!Dong!Ding!Dong!』ではメンバーの個性を存分に活かしたパフォーマンスが披露された。さらに『MOON SIGNAL』や『Super Noisy Nova』といった懐かしい楽曲も披露され、6年目となるスフィアも気合十分と言った感じであった。

続いてのアーティストはGARNiDELiA。『キルラキル』OPの『ambiguous』から『魔法科高校の劣等生』OP『grilletto』といった作品の楽曲を続けて披露して会場も一気にヒートアップ。アコースティックな『SPiCa』ではしっとりとクオリティの高いパフォーマンスを披露して会場を宇宙の青に染め上げた。『ガンダムGのレコンギスタ』のOPテーマである『BLAZING』では、富野由悠季監督と何度もイメージをすりあわせて作り上げたという制作秘話も飛び出した。

初登場の新田恵海さんは『笑顔と笑顔ではじまるよ』と『探偵歌劇 ミルキィホームズTD』EDテーマの『探求Dreaming』2曲を披露。オレンジ色が眩しく輝く武道館の中で元気よく伸びやかな歌声をファンに届けていた。

意外にも初の武道館となるangelaは『革命機ヴァルヴレイヴ』のEDテーマ『僕じゃない』を全員で合唱し、『生徒会役員共』EDテーマの『蒼い春』では全力のコールと勢いよくスタートを切った。幅広いタイプの楽曲と年々パワーアップするパフォーマンスに加えて笑いを交えたマイクパフォーマンスも人気のangela。『蒼穹のファフナー』シリーズのOPテーマが続き、『シドニアの騎士』OPテーマの『シドニア』もまた会場全体で合唱するなど全員で盛り上がるステージであった。

黒いドレスで登場した黒崎真音は、ツアーが終了したばかりというバンドの最高のコンディションで『リスアニ!LIVE-5』に登場。その発言を裏切らない最高のパフォーマンスを皆勤賞となる5回目のステージでも見せつけた。『東京レイヴンズ』OPテーマの『X-encounter』や続編も決定している『グリザイアの果実』OPテーマ『楽園の翼』などの楽曲で黒崎真音ワールドをたっぷりと展開し、今年は5周年記念ライブの開催が決定するなど今年の活躍も期待できそうだ。

総勢12人でお届けしたTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLSはゲームのテーマソングである『お願い!シンデレラ』からはじまり、1月から始まったアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』のテーマソングや挿入歌を次々に披露した。それぞれが人気の若手声優でありながら、ステージ上ではシンデレラの衣装を身につけたアイドルとしてライブを行う姿に観客もメロメロ。(クール、パッション、キュートより1名ずつ選ばれた異色の組み合わせで歌う楽曲)から、12人全員登場して武道館をめいっぱい使った楽曲まで、全員の魅力を存分に発揮したステージであった。

初日のトリを飾ったのは藍井エイル。今年でデビュー5年目となる藍井エイルは、『ソードアート・オンライン』OPテーマ『INNOCENCE』や『キルラキル』OPテーマ『シリウス』、デビュー曲の『Fate/Zero』EDテーマ『MEMORIA』などファンにも人気の楽曲を次々と披露し、武道館を藍井エイル一色に染め尽くした。最後には『ソードアート・オンラインⅡ』OPテーマの『IGNITE』を歌い上げ、1日目は終了した。

2日目-SUNDAY STAGE


2日目の1曲目は、大トリ予想も多かったLiSAの『魔法科高校の劣等生』OPテーマ『Rising Hope』で力強く幕を開けた。まさかの登場に大きな歓声が沸き一気に会場の熱も高まる。続く『ソードアート・オンライン』OPテーマ『crossing filed』から『L.Miranic』、そして『ソードアート・オンラインⅡ』EDテーマの『No More Time Machine』までずっと盛り上がり続け、ピンク色が絶えることのない2日目オープニングアーティストの素敵なパフォーマンスであった。


『リスアニ!LIVE』初登場となるKOTOKOは、『白銀の意思 アルジェヴォルン』OPテーマ『TOUCH INTENTION』からKOTOKOワールドが展開。『神無月の巫女』OPテーマ『Re-sublimity』や『ハヤテのごとく!』楽曲など少し懐かしい楽曲も披露され、昨年10周年を迎えて47都道府県ツアー真っ最中のKOTOKOの力強さが存分に発揮されたステージとなった。


特別仕様のラップで登場したZAQは『トリニティセブン』OPテーマの『Seven Doors』から『ささみさん@がんばらない』OPテーマ『Alteration』とテンションアゲアゲな楽曲を披露。そして『中二病でも恋がしたい!』OPテーマの『Sparkling Daydream』では、会場全体でペンライトやタオルなど思い思いのグッズを振り回してテンションも最高潮に盛り上がった。

いままで謎のヴェールに包まれていたClariSだが、ついに『リスアニ!LIVE-5』にてその姿を現すこととなった。ミュージカルのような、影絵のような幻想的な雰囲気の中で『魔法少女まどか☆マギカ』OPテーマの『コネクト』と『憑物語』EDテーマ『border』を披露、観客からはどよめきに似た感嘆の声が漏れ聞こえていた。


三森すずこは、『まじもじるるも』OPテーマの『せいいっぱい、つたえたい!』を披露して『リスアニ!LIVE-5』でソロ初出演となるステージを見事に飾った。『アウトブレイク・カンパニー』のOPテーマ『ユニバーページ』では元気をもらえるようなダンスを、さらに4月発売のアルバムから『Roller Coaster』と『High And Loud』の2曲を初披露した。ファンタジーかつ遊園地のような楽しい楽曲で、初めて聞いたファンもノリノリな反応であった。


今年で7周年のKalafinaは、いつも通りの独特な雰囲気で登場。3人で調和のとれた歌声と安定感のあるパフォーマンスに拍手喝采。さっきまで盛んに動いていた光の波も穏やかなさざなみとなって聴き入っていた。『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』EDテーマの『believe』に始まり、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語』挿入歌の『未来』まで圧倒されっぱなしであった。しかし、トークパートではふにゃふにゃな姿を見ることが出来るというギャップが素晴らしいグループであるといえるだろう。


昨年のflipSideは『とある』シリーズの楽曲を制覇するということであったが、今年はアニメ主題歌を全部歌い切るという宣言を発表。見事残すこと無く歌い上げた。純白と漆黒の対照的な衣装が印象的なfripSideであったが、主題歌以外にもなんとカバーソングを披露。本日1曲目でLiSAが放った『Rising Hope』をカバーするというファン大歓喜な展開となった。バンドメンバーによる恒例のドッキリ演奏も交えつつ、最後に『とある科学の超電磁砲S』OPテーマ『sister’s noise』を歌い上げ、全2日間73曲のアニメ音楽フェスは幕を閉じた。

生バンドによる大迫力のライブパフォーマンスに、新旧交えた楽曲、さらにライブを終えたアーティストによるトークというアニメ音楽ファン必見のフェス『リスアニ!LIVE』。来年は再び1月23日、24日に開催されるので、再び日本武道館でこの感動を味わおう!

リスアニ!LIVE
http://www.lisani.jp/live/

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記者:

ネットで流行っているものを追いかけていたら、いつの間にかアニメ好きになっていました。 http://com.nicovideo.jp/community/co621

TwitterID: srbn

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