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誰もがなる可能性がある「産後うつ」 専門家が”意外な予防策”をアドバイス

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「このままでは家族が崩壊する……」

 かなり追い詰められた状況と言えますが、これは『赤ちゃんにもママにもやさしい安眠ガイド』に出てくる著者・清水悦子氏の言葉。生後6ヶ月頃から始まった自分の娘の夜泣きに悩まされ、育児ノイローゼのような状態に陥っていたときに、そう感じていたことを告白しています。その後、何とか夜泣きの悩みを克服しようと、インターネットや本でさまざまな情報を読み漁り、とうとう日本人の生活スタイルに合った夜泣き改善方法を発見。現在、「夜泣き専門保育士」の肩書で活動しているきっかけを語っています。

 育児ノイローゼ、最近では「産後うつ」と呼ばれることもありますが、これは子どもをもつ母親ならば、誰がいつ発症してもおかしくない病とのこと。子育て情報サイト「妊娠・出産インフォ」の特集「10人に1人といわれる『産後うつ』 その特徴と対策」では、バースコーディネーターの大葉ナナコさんが、意外な予防策を提案しています。

 それは、「産後うつになるかも」と出産前から周囲に伝えておくというもの。つまりこれは、産後うつは特別なことではないと夫に知らせることを意味しています。また、出産という大仕事の後にも、赤ちゃんの世話に追われる日々が待っていることを伝え、具体的にやってもらえるとうれしいこと、手伝ってもらえると助かることをリクエストしておくとよいそうです。

 大葉さんは「がんばり屋のママほど、甘え下手で、辛いとか、助けてとか、なかなか言えません」とも指摘しています。子育ては、まわりのサポートがなくてはできないものだということを母親自身も認識し、夫婦で助け合っていく気持ちをもつことが大事なのです。

 産後うつが一因となって、ママが命を絶つという悲しい現実もあります。夫だけでなく、社会全体がこの問題を理解することで、子どもが健やかに暮らせる未来が約束されるのかもしれません。

■関連リンク

10人に1人といわれる「産後うつ」その特徴と対策 Vol.2――妊娠・出産インフォ


http://baby.mikihouse.co.jp/information/post-2882.html

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