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『第9地区』監督の最新作『チャッピー』 “21世紀的じゃない”ロボットデザインがすでに胸アツ

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『第9地区』のニール・プロムカンプ監督が描く最新SF映画『チャッピー』。その日本公開が、2015年5月23日(土)に決定しました。

南アフリカのヨハネスブルグを舞台とし、難民のエイリアンたち(通称エビ)を隔離地域で保護したことからトラブルへと発展する異色SF『第9地区』で、世界にその名を知らしめたニール・プロムカンプ監督。外見が異質で知能も劣るエビたちに、かつてのアパルトヘイト政策や、今もなお続く差別・排外主義の問題を反映させることで高い評価を獲得しました。

同じくヨハネスブルグを舞台とした本作は、AI(人工知能)を搭載した人型ロボット“チャッピー”を主人公とした物語。極秘でAIを搭載され、まるで子供のようにまっさらなチャッピーは、彼の開発者と共にストリートギャングによってさらわれてしまいます。ギャングによって次第に生きるための術をたたき込まれるチャッピー。急速な成長を遂げる彼は、自身のバッテリーが残り5日間だと知るとともに、死への恐怖をも感じるようになっていくのです。

チャッピーを演じるのは、監督の過去作『第9地区』『エリジウム』でもおなじみのシャールト・コプリー。そして、ヒュー・ジャックマン、シガニー・ウィーヴァー、デーヴ・パテルら実力派俳優たちが顔をそろえています。

すでに公開されている海外のトレーラー映像を観ると、チャッピーと人間との交流が物語の中心となっているようですが、やはりニール・プロムカンプ監督に期待したいのは斬新なギミックを駆使したユニークなアクション。日本のアニメを愛し、中でも『超時空要塞マクロス』の熱烈なファンを公言する監督は、“板野サーカス”ばりのミサイル発射シーンを『第9地区』に取り入れて、その筋の好事家たちからも高い支持を得ています。

人工知能をテーマにした作品はこれまでも数多く映画化されてきましたが、ニール・プロムカンプ監督の切れ味鋭い語り口に期待です。それにしても、お世辞にも最新鋭とは言い難い、手作り感あふれるチャッピーのロボットデザインがイカしてるぜ!

CHAPPIE – Official Teaser Trailer(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=HhNshgSYF_M

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記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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