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大雪で半日遅れの「トワイライトエクスプレス」に鉄道オタクから「うらやましい」の声 乗客もうれしそう?

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1日午後に札幌駅を出発した大阪行きの寝台特急『トワイライトエクスプレス』が、青森県の津軽湯の沢駅付近で雪を抱えて12時間以上も立ち往生した。もともと大雪による遅延が多い路線ではあるものの、これほどの遅れは珍しい。天気が相手とはいえ、半日以上の遅延が発生しうるとなると困惑する利用者も多いのではと思いきや、それがそうでもないらしい。

『Twitter』を検索してみると、「トワイライトエクスプレスにもう一泊できるなんて、ご褒美だ」「この時期に乗ってる人で文句言う人はいないだろう」というように、遅延をむしろ肯定的に受け止める声がほとんど。テレビの報道でも、サロン車に集まった乗客たちの中にはカメラに向かって手を振る人もいるなど、余裕の表情が伺える。大館駅名物の駅弁・鶏めしが配布されたことも鉄道オタクにとっては好対応だったようだ。

大阪-札幌間を約22時間かけて走る寝台特急『トワイライトエクスプレス』は、今年の3月12日をもって運行終了が決定している。そのため現在は“葬式鉄”と呼ばれる鉄道オタクな人たちが“乗り納め”に殺到。中でも1編成に1室しかない1号車の展望スイートは、正規料金が6万円弱(乗車券は別)のところ、ネットオークションでは90万円以上で落札されているものもあるほどの超人気。その他の客室もB寝台まで軒並み入手困難になっており、JRの窓口では毎朝、この列車のプラチナチケットを巡って0.1秒を争う争奪戦が繰り広げられているという。

その争奪戦を制してこの時期の平日にかけて『トワイライトエクスプレス』に乗っている人といえば、時間にもお金にも余裕のある鉄道オタクがほとんどだろう、というわけだ。猛吹雪をものともしない鉄道オタクの余裕、まことに「うらやましい」。

動画:北日本天気大荒れ 青森で「トワイライトエクスプレス」立ち往生(15/02/02)(YouTube)
http://youtu.be/L-tY4yaRI1A

画像:FNNnewsCHより引用

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