Android標準のマルウェアスキャンサービスは今では脆弱性情報も通知
Google が Jelly Bean 時代より提要しているマルウェアスキャンサービス「Bouncer」を利用したスキャン機能が今では CVE 番号の付いたセキュリティ脆弱性のデータベース情報をユーザーに通知してくれる模様です。「Bouncer」は Android マーケット時代から、アプリをサーバサイドでスキャンして検査するシステムのことで、既知のウイルス/スパイウェア/トロイの木馬などをチェックします。この機能は Android 端末にも Jelly Bean の頃に「アプリを確認」機能としてGoogle Play 開発者サービスの機能として実装されています。
以前まで、セキュリティ警告の画面にはアプリ名が表示されていましたが、最近では CVE 番号が表示されるようになっていました。何が問題で警告しているのかを把握することができます(CVE 番号の名前のアプリはインストールされていないので、たぶん脆弱性の情報を通知しているのだと思います)。
●(juggly.cn)記事関連リンク
三越伊勢丹グループ「エムアイカード」の公式Androidアプリが公開
Saygus V2の予約受付は2月2日正午(MST)から。価格は$549
Sony、Cyber-shot RX100M2のv1.10ファームウェアを公開、AF時の振動やノイズを修正
local_offerjuggly.cn
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。