知ってた?やってる? ぐっすり眠れすぎる「正しい毛布の使い方」

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どうだった?ぐっすり眠れすぎる「正しい毛布の使い方」(写真:Wavebreak Media / thinkstock)

最近、世間で話題になった「正しい毛布の使い方」はご存じだろうか。オムロンのねむりラボで解説された画像がSNSで広まったのがきっかけだ。
その解説によると布団の掛け方として一番暖かいのは、以下の順番とのこと。敷布団 → 毛布 → 自分 → 羽毛布団

次に暖かいのは、羽毛布団のうえに毛布をかける方法。その逆の順に布団を掛けていたひとも多いのではないだろうか。そこで、ここではネット上で実際やってみた人の感想を見てみた。「一番暖まる毛布の使い方を知った今、どんな寒い夜も怖くない!」
「たしかに快適。自分の場合、毛布と掛布団を上にすると、寝ているときに重く感じるらしく、掛布団をどこかへはいでしまう。掛布団だけなら軽いし、温かく眠れる」

温かすぎて寝坊しちゃった人も多発しているようだ…。「たださえわりと長い睡眠時間が伸びた」
「先週末実行したら11時まで寝坊してしまったー。平日は禁止!」
「高確率で起きられなくなるけどな(ソースは俺)」

実は以前から知ってた、やってたという人も! やはり寒い地域に住む人に多い模様。「これ小学生の頃やっててお母さんに自慢してた!!本当に暖かいから朝辛い」
「北国生まれの夫に教えてもらって我が家はいつも毛布が一番上だよ」
「おばあちゃんが毛布下に敷いてて、変なのって思ってたけど当たってたんだ!昔の人ってすごい」

さらに、布団を売っているプロの間では常識だったようだ。「羽毛布団を売ってたとき、羽毛の効果を引き出すには、ってことで“羽毛布団の上に毛布”の方法で説明してた。毛布をしたに敷くのは知らんかった」
「子どものころ、家に超高い布団売りに来たセールスマンが言ってた」

とはいえ、微妙だったという人もやっぱりいるわけで個人差がありそう。「布団の重みが欲しいので、なんか羽毛だけで軽いと不安かも」
「暖かすぎて暑すぎて4時に起きてしまった」
「実践してるんだけど、やっぱり毛布を身体の上にした方があったかく感じる」

そして、さらなるこんなアドバイスをしている人も…!「寝具取り扱う店で働いてます!シーツがわりのモコモコした掛けカバー、めちゃ売れてますよー。羽毛布団にそれつけたら、毛布要りません」
「ベッドの場合はマットレスの下に銀色の断熱シート敷くといい」
「毛布な肌触りの敷き布団カバー → 私 → 薄い毛布 → 布団 → 毛布。毛布をできる限り楽しんでます」

ちなみに、この方法、羽毛布団でないと効果がないようである。「昨晩実践してみたけれど実際そんなに変わらなかったです。掛け布団が羽毛布団じゃないからかな」
「綿布団だとまた違うらしい 。試しに毛布を敷いてみたら、下は暖かいけど上が綿布団だからか寒かった」
「綿布団の場合は 敷布団 → 毛布 → 綿布団 の順が暖かいよ」

羽毛布団と毛布をお持ちの方で、寝るときに寒いと思ったら、目覚ましをしっかりかけた上でぜひ試したいところだ。
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/01/20/76535/

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