【東京ゲームショウ2010】アークシステムワークスブースのディレクターにインタビュー! 話題になった“カウントダウン”についても

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ヴァイス(右)とシャルラッハロート(左)のコスプレ

9月15日から18日まで幕張メッセで行われた『東京ゲームショウ2010(以降、TGS2010)』。アークシステムワークスは今回『アルカナハート3』を紹介するブースを出していました。アークシステムワークスのディレクターである井口屋タクミさんにインタビューすることができたので紹介します。

アルカナハート3

『アルカナハート3』は、ハートフル2D対戦格闘ゲームです。その一番の特徴は登場するキャラクターが全て女の子ということ。しかも全員美少女です。『ギルティギア』でお馴染みのアークシステムワークスがPS3とXbox360用に移植をしました。『アルカナハート』から続くシリーズの今作は、新たに4人のキャラクターが追加され、初心者向けの“シンプルモード”や、相手を強制的に吹き飛ばす“アルカナバースト”などシステム面も大幅に変更されました。

アークシステムワークス

アークワークシステムは、アーケードやコンシューマゲームの開発を行っている会社で、主に2D格闘ゲームを製作しています。アークシステムワークスといえば、7月に謎のカウントダウンを開始したことで、インターネット上で話題になりました。そのカウントダウンの正体は、今回『TGS2010』で紹介されている『アルカナハート3』の移植でした。インターネットユーザーの中には、アークシステムワークスの代表作とも言える『ギルティギア』シリーズの最新作かと期待する声が多くあり、インターネット上で騒ぎになりました。

お忙しい中ディレクターの井口屋タクミさんにお話を伺うことができました。

・家庭用『アルカナハート3』の特徴を教えてください
アーケード版の忠実な移植と家庭用として新たに『リンクアニメーション』を作りました。『リンクアニメーション』とは、自分が選んだキャラクターが画面の横でアニメーションでリアクションをとってくれます。全キャラクターにそれぞれ10シーン以上収録されています。

・HP上での“カウントダウン”について
ファンの皆様にはご迷惑をおかけしました。『Twitter』でもつぶやいたのですが、皆様の熱い思いはきちんと伝えたので、気長にお待ちください。『アルカナハート3』をよろしくお願いします。移植を超えた作品となるよう、本気で取り組みました。

選択画面

お忙しい中、インタビューありがとうございました! さて、『TGS2010』では『アルカナハート3』の無料プレイを楽しむことができました。早速、記者と同僚で対戦してみます。2人とも初心者なので、アタフタしながらの勝負です。記者はヴァイス、同僚はシャルラッハロートというキャラクターを選択。2人とも新キャラクターです。『アルカナハート3』はキャラクターだけでなく、『アルカナ』という聖霊を選択することが出来るので、同じキャラクターでも全然違う戦いが出来るそうです。記者は『愛』、同僚は『顎獣』を選択。

アーケードコントローラで遊ぶことができました

最初は少し戸惑いましたが、少しずつ遊び方が分かってきて、3本勝負のラスト1戦ではお互いに必殺技や超必殺技を狙いながらの白熱した勝負となりました。結果は……。

記者の勝利!

記者が勝利しました! ぎりぎりの戦いですが、やりました。ヴァイスさんも勝利のコメントをしてくれています。PS3/Xbox360版『アルカナハート3』は1月13日発売予定です。アークシステムワークスが自信を持って出す『アルカナハート3』、ご期待ください。

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樹堂

TwitterID: judo_o

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