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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』大ヒットの裏にこの監督あり 数々の証言で分かるジェームズ・ガンという男

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「2014年のナンバーワン映画」と評する人も多い、マーベルコミック原作のSFアクション超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。映画館に何度も足を運んだけどまたアイツらに会いたい! と心待ちにしていたみなさん、お待たせしました。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の『MovieNEX』が、1月21日(水)より発売です。というか、もう予約済みですよね? そして、先行配信中のオンデマンドもチェック済みですよね?


昨年、全米ナンバーワンの大ヒットを記録し、日本国内でも興行収入10億円を突破する話題作となった本作。幼いころに誘拐されて銀河の賞金稼ぎとなった地球人、顔色の悪い美しき女暗殺者、宇宙一凶暴なアライグマ、歩く木、脳ミソまでマッチョな筋肉バカという愛すべきヒーローたちがその魅力を支えているのは言うまでもないでしょう。


そして、彼らを最大限にイキイキと描き出したのが、メガホンを務めたジェームズ・ガン監督。悪趣味映画会社トロマ・エンターテイメント出身の手腕を活かし、斬新なセンスで現代のスペースオペラを堂々と完成。観たこともない宇宙を舞台に、アクション、感動、ユーモアをみごとに融合させて世界中の映画ファンを驚かせてくれました。

そんなガン監督は本作における最大のチャレンジについて、「間違いなく、出だしからの20分間だね。あれだけ多くのキャラクターと、誰も聞いたことのないような未知の惑星の数々を描かなければならなかったのだから」と明かします。映画公開前に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』という物語を知っている人は少なかったはず。確かに、物語の設定やキャラクターたちの関係性を説明しつつ、ストーリーに観客を引き込む工夫を施すのは至難の業です。でも、Redboneの『Come And Get Your Love』が印象的に鳴り響くオープニングシーンで、観客はガッチリと親指が立っていたよ!


それでは、自身初のハリウッド・メジャー作品がいきなりの大ヒットとなったガン監督について、現場の人間の目にはどのように映っていたのでしょうか? このたび『MovieNEX』の発売を記念して、ガン監督に対するキャストからの証言が到着。なかなか興味深い内容となっています。

こういう映画を撮れるのは、彼が凝り性でマニアックだからだと思う(笑)。何年もの間、毎日毎日同じこと(映画のこと)を考えて集中し続けなければならないからね。彼は、マーベルコミックだけじゃない、ありとあらゆるコミックの大ファンなんだ。この映画にはうってつけの“オタク”だから、観客は安心して作品に身を委ねることができるんだよ。
――クリス・プラット(主人公:ピーター・クイル/スター・ロード役)

撮影するシーンを簡単にアニメにしたものを見せてくれたり、音楽をかけたり……監督は、私たちが演じるために必要なあらゆる情報を、徹底的に提供してくれたわ。すべてがこの作品を作るために必要で、適切な形になるよう働きかけてくれた。ちょうど……そう、“善玉コレステロール”のようにね。それがジェームズ・ガンなの。
――ゾーイ・ザルダナ(暗殺者:ガモーラ役)

彼はとても明確なビジョンを持っていて、それをすごくわかりやすく提示してくれる。ほら、俺は普段とても物静かで口数が少ないんだけど、ゾーイを見習って、役作りのためにたくさん質問をしたんだ。ジェームズはいつでもそれに答えてくれた。それで、彼が何を求めているかを正確に理解できたんだ。
――デイヴ・バウティスタ(破壊王:ドラックス役)

僕がアフレコに行った時、ジェームズは50ページもある文書をもってきた。ページの左側には「私はグルート」って書いてあって、ページの右側にはその意味や解釈が書いてあったんだ。それを手がかりにして、グルートというキャラクターを理解していった。話せる言葉は「私はグルート」だけ。俳優にとってはかなりヘビーな要求だったけれど、僕の中の役者魂が、その挑戦に応えたんだ。
――ヴィン・ディーゼル(樹木型ヒューマノイド:グルート役)

なるほど、ガン監督は、善玉コレステロールのようなオタクで、割と細かい気質を持ち合わせているようです。キャストから愛されているのも伝わってきますね。『MovieNEX』には、そんなガン監督による音声解説のほか、製作の舞台裏や泣く泣くカットされた未公開シーンなどもたっぷりと収録。続編の情報も待ち遠しいですが、まずはこちらで気持ちを落ち着かせましょう。

MovieNEX概要

商品名:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー MovieNEX
価格/組:4000円(税抜き)/2枚組(ブルーレイ、DVD)
ボーナス・コンテンツ:製作の舞台裏(ギャラクシー・ガイド、ロケットとグルートの秘密、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の世界)、未公開シーン(処方の決定、気になる虫、対立する姉妹、音楽にのって、ロケットの笑い)、NGシーン音声解説(ジェームズ・ガン)

関連記事:【ネタバレ注意】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』クロスレビュー/こんなに粋で優しい映画があっただろうか!
http://getnews.jp/archives/671249

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PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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