【デカ盛り】これが濱の『ねぎとろ番長』だ!

bancho-1_R

以前、紹介した事のある『竹家食堂』が2号店、もとい「ベイスターズ居酒屋」としてベイスターズファンの聖地である横浜球場の近くに出店したらしい。その名も

『BAM・BAM番長』(ばんばんばんちょう)

と、限りなく看板メニューの『ネギトロ番長』を意識させるネーミング、これはチェックする必要があるだろうか?

そんな訳でいつもの『豊野丼』で天丼を堪能し、角打ち(立ち飲みの元祖)の老舗『浅見本店』でアルコールを補給してから徒歩で目指してみた次第。
ちなみに直線距離で1500メートルほどなので、食後の散歩に歩いてみるのも一興です。

そして目的地である『BAM・BAM番長』に到着。ランチタイムなので微妙に混んでいる感じです。

っていうか、なんか微妙に家族連れとか女子のランチ会みたいな感じで、従来の『竹家食堂』の想い出がある筆者的には若干のアウェー感は否めなかったりして。逆に、市場の食堂よりもオープンと言うかカジュアルというか

「誰もが入りやすい店」

として生まれ変わったとするならば、この明るいイメージは成功したと言えるんじゃないでしょうか?

とは言え、居酒屋としてリニューアルしたものの『竹家食堂』の頃のメニューも残っているので安心して下さい。
揚げ物タワーの『アゲアゲ丼』や、柔らかチャーシューとマグロを丼に乗せた『めちゃ丼』も健在です。

しかし、今回は

「竹家食堂時代と比べてどうなのよ?」

みたいな再確認と言うかチェックもあるので、ココはやはり『竹家食堂』もとい『BAM・BAM番長』の看板メニューである『ねぎとろ番長』をオーダーするしかないでしょう。

bancho-2_R

『BAM・BAM番長』の『ねぎとろ番長』。

and_236488

参考までに、『竹家食堂』の『ねぎとろ番長』はこちら。

従来に比べて高さは申し分なさそうですね。若干「尖り具合」が丸くなったような気もしますが、ボリューム的にはむしろパワーアップしたとも言えるんじゃないでしょうか?

ちなみに非常に食べにくい感じの『ねぎとろ番長』ですが、頂上の方の「ねぎとろ」を小皿に移してから食べるのが正攻法らしいです。さらに味付けはされているので醤油は基本的に必要ありません。

とにかくビジュアル的にもアレですが、実際に食べてみると

「向こう一週間はネギトロを食べなくてもいいかもしれない」

みたいな満足感が得られます。この圧倒的なボリュームはまさに番長と呼ぶにふさわしい丼と言えるでしょう。
そして味付けもイイ感じなので、食べてる途中で飽きたりしません。まあ、他にも小皿の料理があるので定食的な何かとして食べ進めば楽しめるでしょう。

ちなみにボリュームがあるとはいえ、とりあえず「ねぎとろ」がメインですので、そんなに食べ切るのに苦労する事はないかと存じます。マグロの脂なのでくどくありません。

こうなると『2代目ねぎとろ番長』も気になる所ですね。次回は是非とも2代目に挑戦してみたいです。みなさんも横浜球場に訪れた際には『BAM・BAM番長』に番長に挑んでみてはいかがでしょうか?

bancho-3_R

BAM・BAM番長

神奈川県横浜市中区 弁天通3-39 ライオンズマンション関内第2 2階

営業時間 火~日曜日 11:30~14:00 17:00~24:00

定休日 月曜日(横浜スタジアム試合当日は営業)

※この記事はガジェ通ウェブライターの「YELLOW」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 【デカ盛り】これが濱の『ねぎとろ番長』だ!
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。