寒い夜にさようなら、ぬくぬく眠れる「ぬく眠」法

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寒い夜にさようなら、ぬくぬく眠れる「ぬく眠」法
J-WAVE 平日(月〜木)朝の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー
「SIGN OF THE TIMES」。12月17日のオンエアでは
、寒い夜もぬくぬく眠れる「ぬく眠」のコツをご紹介しました。

東京は、平年より20日早い初雪が降るなど、本格的な冬が到来しています。
ふとんの恋しい季節ですが、夜寒くて寝付けないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年末年始は忙しく、体調を崩しやすい時期でもあります。
昼間を快適に過ごすためには、質の良い眠りが大切。
今一度、眠るときの状況を見直してみませんか。

寒い夜でもあたたかく、質のよい眠りを得るためのポイントを、
快眠枕でおなじみのロフテー株式会社、快眠スタジオ睡眠改善インストラクターの矢部亜由美さんに聞きました。
矢部さんによると、あたたかく眠れるコツの一つは部屋の温度を整えること。
部屋の適温は16〜19度なのだそう。
そして、布団の中の温度を整えること。これには、
ふだん使っている毛布と羽毛布団の使い方のコツがありました。

「よく毛布のフワフワとした柔らかい感触が好きで、
毛布を体にかけてから羽毛を使っているという方もいらっしゃるんですけれども、
実は羽毛布団のあたたかさというのは、
体に直接かけてこそ味わえるものなんです。ですので、
羽毛の本来のあたたかさを楽しむためには体の上に羽毛布団、
その上に毛布の順にかけるのがおすすめです。また
、羽毛のあたたかさというのは、羽毛布団の中に多く空気を含むからこそ。
なので、例えば重たい毛布をかけてしまうと羽毛布団がギュッとつぶれてしまいますので、
せっかくの温かさが逃げてしまいます。羽毛布団の上にかける毛布は、
軽めの物を選んでいただくといいですね」(矢部さん)

また、お風呂に入って、体があたたかいうちにお布団に入るよりは、
体温が下がり始めたタイミングで布団に入るといいそうです。
これは人間の体温が高いうちは寝付きにくく、
体温が下がるときに眠気がくるという特性をいかすため。

さらにあたたかく眠るためのアイテムを加えるのもひとつの方法。
冷えを感じやすい部分として、首元、襟元をあげる方が多いのだそう。
そんな悩みを解消してくれるのが、今年、新たにパワーアップして登場した
“えり毛布”です。えり毛布は、首元にかけられるようなミニサイズの毛布のようなもので、
首元の隙間から入ってくる冷気を防ぎ、より気持ちよい眠りをサポートしてくれます。
仰向け寝用、浅い横向き寝用、深い横向き寝用の3形態のタイプがあるので、寝相の悪い方も安心ですね。

慌ただしいシーズンの体調管理は、
良質な睡眠をとることも大切。今夜から、
ぬく眠生活はじめませんか。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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