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海外の大物ビジネスマンは毎朝何を読む? 意外と多い「新聞」支持者

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今の世の中、情報に通じているのは大事なこと。ビジネスや投資に関わっているなら、なおさらです。しかし忙しい日々の中で、ゆっくりコーヒーを飲みながら朝刊を読む時間を割くことが難しくなっているかもしれません。

ではビジネス界の大物たちは、どうしているのでしょうか。今年1月24日のBusiness Insiderに掲載された、アリソン・グリスウォルドとマックス・ナイセンの「成功者16人は毎朝何を読んでいるか」という記事から見てみましょう。
バフェットは新聞5紙、ビル・ゲイツも新聞を読む

紹介されているのは米国だけでなく、今や世界を率いるビジネス界の大物たちです。彼らに共通しているのが、早起きなこと。そして大方ニューヨークタイムズ(NYT)とウォールストリートジャーナル(WSJ)を読んでいることです。もちろん年齢の若い層はウェブサイトに頼る傾向がここにも見られます。

米国の大投資家ウォーレン・バフェット。ウィキペディアで「20世紀で最高に成功を収めた投資家」と呼ばれている84歳の彼が読んでいるのは、NYT、WSJ、ファイナンシャルタイムズ(FT)、USAトゥデイなど5紙。これを毎朝読むとなると、かなり大変です。

スターバックスの最高経営責任者ハワード・シュルツは、毎朝5時半に起きてコーヒーを煎れ、シアトルタイムズ、NYT、WSJを読むことを25年間続けているそうです。

スティーブ・レインマンドはペプシの元最高経営責任者ですが、やはり午前5時半に起きて、新聞の束を抱えて階下へ降り、NYT、WSJ、FTとダラス・モーニングニュースを読みます。

お馴染みマイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツは、毎日の幅広いニューストピックダイジェストを読み、取締役会に座っている間にも(世界最大の投資持株会社)バークシャー・ハサウェイの(株価)アラートに目を通します。NYT、WSJとエコノミストは、1面から終わりまで全部読むそうです。
「もしメディアが食物だったら、僕は完全に肥満」

米国大統領のバラク・オバマは、NYT、WSJ、ワシントンポスト。タイムズ紙のコラム、ザ・ニューヨーカー誌やジ・アトランティック誌もお好きだそうです。

日本でもバイラル(口コミ)メディアがヒットしてきている中、大御所のBuzzfeed(バズフィード)創設者兼最高経営責任者のジョナ・ペレッティは、8時半に起床。NYTからビジネス欄やスポーツ欄を引き抜いて地下鉄で出勤します。ちなみに残りのページは、奥さんが読むそうです。

ペレッティはまた、ザ・ニューヨーカー誌別冊のニューヨークマガジンやエコノミスト誌も読んでいたそうですが、双子が生まれてからはそんな暇もなくなりました。でも若いリーダーたち同様、大筋ではTwitterとFacebookから情報を得ているようです。

ニュース専門放送局FOXニュースのホスト、シェパード・スミスは、自分がテレビで働いているにもかかわらず、朝はタブロイド紙のニューヨークポストやNYTのウェブサイトから始めます。

その後に、新興ニュースサイトのデイリービーストやスポーツグリッド、Buzzfeedも。そしてその日の出演者関係のものを、地方紙を含めて読みます。「毎日うんざりさせられないようにするのが大変だよ。もしメディアが食物だったら、僕は完全に肥満だね」とは、彼の言葉です。
部数は少なくても「記事の質の高さ」は圧倒的

日本では新聞離れが加速しているそうですが、米国でもニュースサイトの隆盛で新聞社が統廃合されたり、記者が大量解雇されたりしました。それでも世界の大物ビジネスパーソンには、新聞がまだまだ読まれています。

とはいえ、共通して読まれている新聞は少数ですし、NYTですら100万部程度。日本の読売新聞の950万部とは比較になりません。それでも一部の人たちに圧倒的に支持される「記事の質の高さ」があるということでしょう。

(参考)What 16 Successful People Read In The Morning (BUSINESS INSIDER)

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